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季刊『FlyFisher2024年9月号 Early Autumn』10月22日発売

【特集】マスのきもち

朱鞠内湖のイトウ、渓流のヤマメ、イワナ、忍野のニジマス、九頭竜川サクラマス本流のニジマス、中禅寺湖のブラウントラウトなど、それぞれのエキスパートたちに「マスのきもち」についてインタビュー。

色がわかるのか、釣られた記憶はいつ頃忘れるのか、など私たちのターゲットについての習性考察していただきました。

また、特別編として、プロタイヤーの備前貢さんにご自身の経験を、魚類の研究に携わる、棟方有宗さんと高橋宏司さんに科学的な見地から文章をいただいています。

みなさんの情熱が溢れてしまい、今号は16ページ増でお届けします。

「タイトループ」セクションでは国内のグラスロッド・メーカーへの工房を取材。製作者たちのこだわりをインタビューしています。

CONTENTS

007 BACK CAST

014
釣り場の現実 #05
本当は何頭いるのか。
北海道のヒグマ個体数推定の実状
浦 壮一郎=文と写真

018
モノノカタリ

サンプロテクション×機能性
涼しく、ポケットがたくさんあるオールラウンダー。
小倉隆平=解説

もっとリーズナブルに。
しかし細部に「らしさ」も詰め込んだインスタネット。
石塚 恒=解説

022
さらなる快適さを求めて
嶋崎 了=解説

026
釣りは足元から。
安田龍司=解説

030
矢の如し。
津留崎 健=撮影

特集
マスのきもち

038
冬イワナ
柴野邦彦=絵と文

040
この特集でみなさんにお聞きしたこと(の概要)

042
イトウは去年のことを覚えています。
杉坂隆久=解説

048
ドラッグとハリの位置で「エサではない」と判断しています。
渋谷直人=解説

056
追憶の「ダスティバグ」慕情 第1回
備前 貢=文と写真

067
「あっ、こいつ今、違うのを待っている」と感じるときがあります。
佐々木岳大=解説

074
魚は羽めがけて食ってきます。
嶋崎 了=解説

078
ニンフの動きでゴミか食べ物を判断しています。
佐藤 渉=解説

081
人格ならぬ、「魚格」がそれぞれ強くあります。
山口直哉=解説

088
活性の波は間違いなくあります。
安田龍司=解説

094
大きなニジマスにはハイとローしかありません。
杉浦雄三=解説

099
スティールヘッドとニジマスはまったく違う魚です。
仲野 靖=解説

104
キミたちはいったい、何を考えているのだ?
中根純一=イラスト

106
我々が想像する以上の高度な水中生活を営んでいる生物だといえるかもしれない。
棟方有宗=文と写真

112
「魚類心理学」に学ぶ
高橋宏司=解説
浦 壮一郎=写真と文

115
TIGHTLOOP
GLASS.
ひまわり/カムパネラ/ファーガス

132
美意識の軌跡Ⅳ
2015-2023
津留崎 健=文と写真

152
プロショップに学ぶ
初めてのフライフィッシングの道具選び
第3回 ウエーダーやベストなどの装備
稲本哲也=解説
中根淳一=文と写真

156
魚を増やす、これからの河川環境の話 12
C&R区間でも尾数制限。保全を次のステージへ。
佐々木 茂さん

162
瀬戸際の渓魚たち……Special Topic 16
紅ゴギ
佐藤成史=文と写真

176
釣りフェス
フライゾーン、来年も開催します!

178 次号予告

001

■お詫びと訂正

別冊つり人 vol.593『改訂版 琵琶湖岸釣りMAP 南湖』45ページに誤りがありました。
烏丸半島西岸の観光船発着用の護岸は、立ち入り禁止ではなく、現在は釣りをすることが可能になっております。
訂正してお詫びいたします。

『NorthAngler’s2024年11月号』10月8日発売

【特集】秋鮭釣り新時代の楽しみ方

秋の北海道を象徴する魚・サケの漁獲量が低迷するなか、今シーズンからオホーツク海の人気エリアでは「サオは3本」、「釣るのは3尾まで」などのルールがつくられました。釣り人のマナー違反が叫ばれ、各地で釣り場が減少している今、以前に比べると一尾の価値が高くなり、サケ釣りは新しい時代に突入したといえます。だからこそマナーを守り、譲り合いの気持ちを忘れず、より緻密な戦略を練ってフィールドに立ちたいもの。
今号では岸と沖釣りの注目エリアや名手の攻略法を紹介し、ご当地釣法であるウキルアー専用アイテムを多数掲載。さらに、新たに導入されたルールをまとめています。いつまでもサケ釣りが楽しめるよう、今一度自らの行動を省みて、この秋もダイナミックなファイトに酔いしれましょう!

≪FEATURE≫

【特集】釣れるルアー、注目エリア、新ルール、専用アイテム
秋鮭釣り新時代の楽しみ方

016 飛距離はOK、全体が軽量、スレた魚に…etc.
ライト・ウキルアーの利点

020 ブレないレンジとリトリーブが、一尾との距離を詰める
ウキルアーのベーシック

024 激戦区で“秋の風物詩”を攻略
若手アングラーの必釣メソッド

028 ドリフト釣法が効く
低比重スプーンの真骨頂

030 船から手堅く快適に
盛期の枝幸で跳ね撃ちを満喫

034 メッカの河口沖から釣る
日本海・古平の跳ね撃ち

036 ロッド・ルアー・タコベイト
ウキルアー&フカセ対応タックル図鑑

040 ドウヅキ仕掛けでねらう
網走沖ライセンス釣り

042 ジギング禁止で波紋広がる
『秋さけ船釣りライセンス制』の現状

043 協力して地域に喜ばれるアングラーに!
斜里・網走・小清水サケ・マス釣りルール

067 ウキルアー・フカセ・ルアー単体・投げ
釣法別 アキアジ秋期講習

068 【ウキルアー】
専用ルアーの使い分けとフック選びが肝心

072 【ウキルアー】
岸も沖もベイトタックル エサなしウキルアーで挑む

074 【ウキルアー】
回遊ルートを意識して 細部へのこだわりが釣果に直結

076 【ウキルアー・フカセ・ルアー単体】
3つの釣法で道東を攻略 条件がそろえば単体でも!

078 【投げ釣り】
ブッコミの魅力再発見 新ルール対応スタイル

≪SPECIAL≫

044 今年の秋は例年よりデカい!?
アオリイカ・ラストスパート

048 レベルアップめざして参加しよう!
イカメタル実釣会in積丹

053 高剛性・高耐久性が幅を広げる
ステップアップにLEXAという選択

056 シーズン終盤の大ものチャンス
戻りブリへの備えと具え

058 シマノが日本人に贈る、日本の渓での“最適解”

プロフェッショナル仕様のウエーダー&シューズ

060 商品総数20万点超は道北最大級
コルソ旭川が待望のオープン!

087 小粒重量級でもハイレスポンス

ヘビシンの新機軸

092 バリエーション充実の今、使わない手はない!

川トラウト×クランク

≪REGULAR≫

062 ルアーこの一本 ディープオン/ドーバー120F

083 Fish Camp #43 秋の移ろいを楽しむ釣りキャンプ

099 今月の釣り予報 10月中旬~11月上旬

101 ニュース海鮮丼 2024年10月号

106 今月ここでゲッツ!
   107【宗谷】クロソイ×ルアーフィッシング
   108【石狩】ハゼ×投げ釣り
   109【檜山】アオリイカ×エギング
   110【胆振】アイナメ×ルアーフィッシング
   111【日高】アイナメ×ルアーフィッシング

112 ヒグマ110番 第四十六話 ウエンカムイの事例3

114 釣り人のための自然環境学 第44回 ヒグマは増えているのか?減っているのか?

≪OTHER≫

064 Special Presents

120 NA釣り倶楽部

122 North Angler’s Pickup!

127 バックナンバー

128 From Staff

129 アンケート

001

『Basser2024年11月号』9月26日発売

【特集】チューニング

バスフィッシングに用いられるルアーの種類は、他の魚種と比べてもとくに多い。そこに個人で行なうチューニングルアーまで含めれば、それこそ冗談抜きで星の数ほどあるでしょう。これほどまでに多種多様なルアーに、等しく……とはいかないけれど、興味を盛って接してくれるブラックバス。その懐の深さには感謝です。。ついでに口を使ってくれればもっとありがたいのですが……。
今回の特集では、実用性の高い調整系ハウトゥーから、おいそれとは真似できない魔改造までよりどりみどりでご紹介。チューンマニアの方はぜひ参考に、今まで釣具をいじったことことのない方には「こんな世界があるのか」と知ってもらえたら幸いです。
また、今号より不定期新連載「バスプロの必殺技を盗め!」が始動。編集部員がバスプロに入門し、その必殺技を伝授してもらいます。初回は川村光大郎さんの「ジグスト道場」。千葉県三島湖を舞台に衝撃のサカナが飛び出します。
そのほか、田辺哲男さんの人気連載「Limit1」、Basser Allstar Classic The Wild Cardのレポート記事など、盛り沢山の内容でお届けします!

 

Contents

014 バサクラを行政がバックアップ! 
ふるさと納税で美浦村を応援しよう
018 Limit 1 田辺哲男vs菊元俊文
030 [バドの末裔を訊ねる旅①]缶バド 潜らないバド系ルアー
034 [バドの末裔を訊ねる旅②]
US-D72 高浮力を求めた発泡ウレタンの中空ボディー
038 タックルボックス抜き打ちチェック/新谷健斗×三原直之
044 良い作業は良い道具から/柏瀬巌
046 むちゃ振りカスタマイズ勝負 折金一樹 VS 川島勉
052 あなたのチューニングを見せて下さい
058 スピンナッツ65“増毛チューン”/今井新
060 ワーム★切り貼りフュージョン術/赤松健
066 ロングPが生まれるまで/大野龍美
068 上下左右のアイチューン/泉和摩
070 KDW、アイデアの源泉/欠塚実
072 スピナーベイトブレードチューン上級編/福永悠野

078 【新連載】バスプロの決め技を盗め!
川村光大郎のジグスト道場
088 ヒッパレ!ダイスケ! SECOND STAGE
090 Behind Story 世界一のクランクベイトができるまで。
092 THE FISHNG OUTDOOR FESTA
094 BMC
096 The VOICE of JOINTEDCLAW LOVERS
100 B.A.S.S. ELITE SERIES
118 FUKASHIN’S STANDARD
120 THE WILD CARD
128 房総HOTSPOT
132 モノの舞台裏
136 秋のカバーの“難”を解く/江尻悠真
141 アマケンの目。
142 ファイト、ファイト、コジコジ!
144 トップウォーター春夏秋冬/小野正志
148 編集部ガチンコバトルin芦ノ湖
154 The Japan Original
156 NPOミズベ新聞
158 小森の小部屋
160 大津清彰ゼミ マッチザベイト学概論
161 バサー図書室
161 日釣振ニュース
162 編集後記

001

つり人11月号増刊『磯釣りスペシャルMAGAZINE Vol.10』9月26日発売

【特集】マキエワークの強化書

「マキエの切れ目が縁の切れ目」といわれるくらいグレのフカセ釣りで大事なマキエ。うまく使いこなせば釣果が伸びる半面、撒き方がまずいと貧果に終わってしまいます。今号の特集は、そんなグレ釣りのマキエワークです。スレッカラシのデカ尾長に食い気のスイッチを入れる西森康博さんの使いこなし、最強トーナメンター友松信彦さんの“同調力”をアップするマキエワーク、サイズアップを達成するための田中貴さんの戦術といった最新のテクニックから、撒き方の基本と効能、エサ取りが多い、サラシがある、タナが浅いなど様々なシチュエーションでの撒き方の概論、ピンチを脱出した型やぶりな打ち方、遠投の精度を高めるコツ、使いやすいマキエの作り方やレシピなど基本と応用を満載です。身近なフィールドで大型がねらえるチヌは陸っぱりをテーマに、おすすめのスポットと釣り方、ロクマルフォールドと攻略のカギなど取り上げました。またイシダイ釣りの超入門Q&Aや、磯釣り師のボディーケアなど、その他の情報もてんこ盛りでお届けします。

CONTENTS

016
特集
グレをその気にさせる使いこなしを完全マスター
マキエワークの強化書

018
デカ尾長攻略のカギは比率とリズムと小さな円/西森康博

026
“同調力”を高めるマキエ そしてロッドワーク/友松信彦

034
5m間隔でマキエと離すサイズアップ戦術/田中貴

042
活性をアップさせて好敵手を誘惑しよう
フカセ釣りのキモ 撒き方の基本と効能

048
なぜ?どうして?どこに?どれだけ?
シチュエーション別釣れる撒き方の概念
小堀敬太/武田一平/安田裕也/和泉泰久

058
宮川明に訊く 同時打ちの誕生とその手順

060
遠投力は最大の武器なり/国見孝則

066
ピンチを切り抜けたいから型やぶりの攻めになった
石村仁/城本尚史/前西喜弘

068
使いやすく作りやすいマキエとは…/近藤雅士

070
7名手のこだわりマキエSELECT
川本雄貴/上田泰大/東弘幸/武田一平/森井陽/小松和伸/平山康弘

074
マキエワーク必須アイテムカタログ

084
わが家のとびきりクッキング
ちぬ三昧
自慢のこだわり料理に勝るものなし/波多瑞紀

086
もっとも大事なものだから みんなの意見を聞いてみた
エリア別愛用バリアンケート
一番人気はどれだ?

099
秋だ!パワー全開!手軽でエキサイト!
陸っぱりを侮るべからず
でかチヌの強引を体感せよ!

100
PART1 フィールド別フカセ釣りはこう攻める
沖永吉広/谷脇英二郎/林賢治

106
PART2 ねらえ!魅惑のロクマル
中西毅/沖永吉広/波多瑞紀/国見孝則/高木道郎

112
PART3 とことん楽しむために
フィッシングチーム・テイスト

114
アタリの多い秋こそ挑戦
イシダイ釣り超入門Q&A

122
【インタビュー】
トーナメンターから船長へ
森崇詞さん

128
磯釣り師のボディーメンテナンス/山口忠臣

130
編集後記

001