NorthAngler's

最新号紹介  Latest Issue

North Angler’s 2019年1・2月合併号
記憶に残る一尾を求めて
大鱒を釣りたい!

2018年は長雨や地震、台風の影響で満足な釣りをできていない人は多いだろう。
しかし、132年ぶりと報道されたように記録的に初雪が遅かった今冬は、まだチャンスがありそうだ。広大な本流や湖に潜むビッグワンは寒さが厳しくなる頃に警戒心が緩む。今号は猿払川や支笏湖、洞爺湖、朱鞠内湖など大鱒が期待できるフィールドを舞台にさまざまな角度から釣るヒントを提案したい。平成最後の冬、記憶に残る一尾を求めて。そのほか、昨季は大いに盛り上がった海サクラ&海アメ用の注目アイテムを集めた『NEWタックルガイド』を8ページにわたって紹介。まもなく開幕する氷上ワカサギ釣り、夜釣りで活躍する投光器を使った釣り、オフショアのサクラマス釣りなど旬の情報が満載です。

バックナンバー  Back Number

コンセプト  Concept

新発見と可能性に満ちた、ノースアイランド



 日本の動植物の分布を区分する重要な境界線としてブラキストン線が知られますが、これは橋のない津軽海峡上に引かれ、日本最北に位置する北海道と本州では大きく違うことを示しています。長い場所では半年近く氷に閉ざされる、厳しい自然のなかで種を繋ぐ淡水魚類もじつに個性的です。完全ネイティブのアメマス、1mを超える国内最大の淡水魚イトウ、短い夏を謳歌するヤマメとオショロコマ、野生のニジマスとブラウントラウト。「トラウト王国」と呼ばれるゆえんは、海と川を行き来しながら巨大化するサケ科の遡上魚が豊富に生息しているからです。ヒグマが守る渓谷、エゾシカが闊歩する原野、流氷が押し寄せる酷寒の海岸……。ここが日本とは思えないシチュエーションも豊かさの証。そんな場所が、すぐ身近にあります。

 遡上魚を海岸からねらうのも北海道が世界に誇る釣りのひとつ。シロザケに始まってアメマス、カラフトマス、そして近年はサクラマスが大ブーム。現在進行形で有効なタクティクスの模索が続いています。そして、もうひとつの魅力が食。日本海、太平洋、オホーツク海と四方を3つの海洋に囲まれ、そのすべてに美味しい魚がいます。数多いカレイ類、ソイやカジカといった根魚、さらにイカやブリなどの青ものもここ数年は人気。白銀の世界になる冬は、道内各地がワカサギ氷上釣り場になります。旨い魚をだいじにいただくのも釣りの醍醐味です。

 北の釣り人が発信する『North Angler’s』は、キャッチ&リリースで楽しむトラウトルアー&フライフィッシングをメインにしながらも、北海道ならではのさまざまな釣りを提案し、日本の総面積の約2割を有する広大な大地を遊び尽くす雑誌です。北海道が本格的に開拓されてから、まだ120余年。年を追うごとに新しい発見があり、世界からも注目されるフィッシングフィールドになる可能性を秘めています。

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