Basser

最新号紹介  Latest Issue

Basser 2024年8月号
サイトフィッシング
「バスの気持ちを読む技」

私はサイトフィッシングが大好きです。決して得意というわけではないですが、これからコミュニケーションを取ろうという相手が見えていると、つい嬉しくなってしまいます。「おお、こんなところに、こんにちは。ところでミミズは好きですか?」「ならエビは……いや、君が好きなのは小魚かな?」。いろいろな質問を投げかけ……いや、投げ込んでみても、たまにしか答えてくれません。
渾身のキャストを決めたのに、「そんなの食べないよ」とあくびをする憎らしくもカワイイあいつ。今、何を考えいるんだろう。サイトの名手たちとともに、その答えを探ります。
巻頭に登場するのは宇佐見素明さん。U-30ドリームトーナメントを制し、今期からJBTOP50を戦う若きトーナメンターは「バスほど人間と向き合ってくれる魚はいません」と、彼らに厚い信頼を寄せます。そんな宇佐見さんの言葉の意図と、気難しいクリアレイクのバスへのコミュニケーションプロセスは必見です。このほかにも、サイトにまつわるあらゆることを詰め込んだ1冊です。なかには敢えてサイトフィッシングはしない(サイトはする)……なんて内容記事も。
また、田辺哲男さんの人気連載LIMIT1は、国内最強のバスプロ、梶原智寛さんと初夏の常陸利根川で真っ向勝負。ほかにも盛り沢山の内容となっています。ぜひご覧になってください。

 
 
 

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コンセプト  Concept

バスフィッシングという最高にしい遊び



ブラックバスという魚を愛してやまない人たちがいます。
ルアーの対象魚としては、もっと大型化する魚もたくさんいます。
我が国には食べて美味しい魚もたくさんいます。
それでもバスフィッシングほど楽しい遊びはないと思う人たちがいます。
それはブラックバスという魚が持つ生来のゲーム性のためにほかなりません。

『Basser』は、1986年にわが国初のバスフィッシング専門誌として創刊されました。
日本のみならず本場アメリカのトーナメントシーン、ムーブメントを伝え続けてきました。
テクニックを磨くこと、その頂点を目指すトーナメント記事は本誌の看板のひとつです。
しかしながらブラックバスという魚の持つゲーム性はそれだけでもありません。

大勢のライバルと競って面白く、
ひとり水辺に立つ、あるいは湖上に浮かんで面白く、
ただひたすらに記録級の大型をねらって面白く、
五感をフル活用する野遊びとして面白く、
家族や恋人とのアウトドアレジャーとして面白く、
特定のルアーやシチュエーションにこだわって面白く、
ゴルフなどのスポーツと同様にキャスト動作などのスキル向上が面白く、
GPSや魚群探知機などのハイテク機器を駆使した頭脳パズルとして面白い。

春に釣っても夏に釣っても秋に釣っても冬に釣っても面白く、
たくさん釣れれば面白く、1尾、いえ、1回のアタリがなくても面白い。

そうしたバスフィッシングを愛してやまない人たちをバサーと呼びます。

『Basser』は特集にこだわります。
どの部分を面白がっているバスアングラーにも響く、
そして明日の釣りに役立つ情報を発信していきたいからです。

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