今月は全62ページにわたるタナゴ総力特集! 釣り方、道具図鑑、ウキ作り、飼育方法などタナゴ釣りを遊び尽くすための完全ガイドだ。第2特集はゼロから始める船釣り超入門。乗り合い船のシステムやマナー、船酔い対策などを丁寧にレクチャー。入門に最適かつ旬なターゲットであるカワハギ、アオリイカ、マダイ、アジの釣り方を徹底解説。船釣りビギナー向けの料理方法も掲載。その他、良型イシダイ&イシガキダイ釣行記、今年の渓流を振り返る渓流巡礼記、地磯で40cmオーバーを釣るためのテクニック&釣り場紹介、名手のワカサギ対決など旬な記事が満載!
今月号の特集は「Retrieve it NOW! オフは“引っ張り”で楽しむ!」。管理釣り場などのフィールドを想定した、リトリーブの釣りの面白さを紹介します。ストリッピングの方法から、シューティングヘッドをきっちりターンさせるキャスト、おすすめのフライパターンなど、それぞれエキスパートが詳しく紹介。また、ドライフライの釣りしかしたことのない人が、リトリーブの釣りをすぐに始められるような入門記事も掲載しています。
このほか、2014年度のフライタックル新モデルも紹介。主要メーカーのロッドを中心に、ウエアなどの注目製品をピックアップしています。また、紀伊半島のカマス釣りから、ヨーロッパのイトウ、アメリカの青もの、パタゴニアのトラウトまで、幅広いフィールドのレポート記事も掲載しています。
国内におけるビッグトーナメントのひとつ
Basserオールスタークラシック。
27回目となる今大会は10月下旬に予定されていたものの
相次ぐ台風の影響を考慮して延期となりました。
新日程は11月30日、12月1日の2日間に決定。
冬の入り口の利根川水系を、
オールスター選手はいかに攻略するのでしょうか?
会場は今年も「水の郷さわら」。
ウエイインショーの観戦だけでなく、
道の駅での温かい食事や買い物もお楽しみのひとつ。
また60を超すメーカーが出展。趣向を凝らしたブースを巡り、
ここでしか手に入らないアイテムを購入したり、
著名アングラーと交流したりすることができます。
誌面だけでは伝わらない感動と興奮をぜひ会場で体感してください!
スタートおよびウエイイン会場=千葉県香取市「水の郷さわら」河川マリーナ
※観客用の無料駐車場をイベント会場に隣接する河川敷にご用意いたします。例年に比べて敷地面積が広く、充分な台数分を確保しております。
(※駐車場内およびイベント会場内での事故やトラブルにつきましては責任を負いかねます)
※観戦者は「水の郷さわら」の駐車場を利用できません。万が一、無料駐車場が満車となった際は佐原駅前などの公共駐車場をご利用ください。
※天候などにより時間が変更されることがあります。当日、大会本部でご確認ください。
※最終日の会場周辺は混雑が予想されます。電車、バスなど公共機関でのご来場にご協力ください。
※会場である「水の郷さわら」および前面のワンド内は釣り禁止です。釣りをする際はワンド外でお願いいたします。
●問合先 Basser編集部内オールスタークラシック事務局 電話03-3294-0713
◎オールスタークラシック開催要項につきましては弊社ウェブサイトやBasser編集部のブログ、ツイッターで順次告知いたします。
■つり人社公式ウェブサイト
■ブログ「バサー部屋」
■twitter公式アカウント@Basser_editor

道の駅「水の郷さわら」への交通案内
●車でお越しの場合
東関東自動車道・佐原香取ICから県道253号を経由してR356を左折(インターから約4.5?)
●電車でお越しの場合
JR成田線佐原駅下車。バスまたはタクシーを利用するか徒歩なら15分
参加選手決定!!!
WE LOVE ALLSTARS!
●青木大介 ●赤羽修弥 ●大塚茂 ●沖田護 ●小野俊郎 ●加藤誠司 ●川口直人 ●河辺裕和 ●菊元俊文
●桐山孝太郎 ●草深幸範 ●小島貴 ●小森嗣彦 ●沢村幸弘 ●清水盛三 ●関和学 ●田辺哲男 ●並木敏成
●成田紀明 ●深江真一 ●村川勇介 ●山木一人 ●吉田秀雄
※当初参加を予定していたゲーリー・ヤマモト選手は日程の順延にともない参加することはできなくなりましたのでご了承ください
特集1は「大ものを誘う秘策」と題し、クライマックスを迎えたトラウトシーンの戦略を紹介。湖は屈斜路湖のニジマス、朱鞠内湖のイトウ、阿寒湖のアメマス、支笏湖のブラウントラウトをフライでねらいます。川は道東を舞台に平地河川のルースニング、湿原河川のベイトタックルを使ったタクティクスを紹介。特集2は「ソルトが美味しい冬直前」。開幕したマメイカとヤリイカ、まだチャンスのあるアオリイカ、好釣続くサバとフクラギ、当たり年のヒラメ、冬も釣れる豊浦のシロザケと、釣っても食べてもグッドな魚種を取り上げています。
『釣りキチ三平』とすごす2014年……
矢口高雄氏が季節ごとの釣りを描いたカレンダーが登場!
釣り好き少年の憧れであり、目標でもあった、マンガ『釣りキチ三平』。
自由な発想と大人顔負けのテクニックで
次々大ものを釣りあげていく三平の活躍に、胸躍らせたファンは多いはず。
その魅力はおそらく、どんな怪魚、巨大魚が登場したとしても、
“ありえない”とは思わせないようなリアリティーにあったのかも。
自然の描写、釣りの技術解説などを丁寧に行なっていたからこそ、
我々は今も『釣りキチ三平』を読んで夢見ることができる。
「いつかは、こんな魚を……」
このカレンダーは、1ヵ月につき1枚+矢口高雄氏のプロフィールという、
計13枚のイラストがセットになったもの。
月ごとに旬の釣りのワンシーンを、迫力ある筆致で切り取っている。
「ああ、もうアユ釣りの季節か」
「一度はアカメを釣ってみたいナ……」
ポスタースタイルのカレンダーで額装可能。
毎月あなたの釣欲をかきたててくれるはず。
今回は、つり人社のロゴ入りでお届け。
2014年の1年間を、三平と一緒にすごしてみては……?!
1月 世界遺産の三平
2月 おらが村・雪降りしきる
3月 磯の王者
4月 鳥海山・こぶし咲く頃
5月 山吹きの咲く頃
6月 鮎の夏
7月 御座の石
8月 男鹿の三平
9月 能登のタコすかし
10月 四万十川のアカメ
11月 ハワイのブルーマーリン
12月 語録