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北海道の川・湖で試したい 常識を超えるトラウトルアー戦略23

北海道の川・湖で試したい 常識を超えるトラウトルアー戦略23

定価:2,090円(税込)

著者:つり人社北海道支社 編

出版年度:2025

A5判並制160ページ

トラウトルアーフィッシングといえば、ミノーやスプーンを使った釣りが定番かつ王道。ですが実際にマスたちがエサとするのは小魚や水生昆虫にとどまらず、セミやバッタなどの陸生昆虫、ときには小動物も捕食しています。となると、一尾に近づくためのアプローチは無数にあるはず。

本書は釧路市のショップ『ランカーズクシロ』の佐々木大さんが、これまでに『North Angler’s(ノースアングラーズ)』誌で執筆した記事の中から、とくに斬新かつ有効な釣り方をピックアップ。虫ルアーをはじめ、ビッグベイトやスピンテール系の活用法など、“常識を超える”23種のメソッドを紹介します。

CONTENTS

【春ーSPRING-】

5……CASE1
   蛙の歌が聞こえなくても♪ 春を告げるカエルルアー
11……CASE2
   川のニョロニョロはドジョウだけじゃない! ヤツメウナギと鱒
17……CASE3
   不人気カラー? でも、釣れる! クリアがハマる条件
21……CASE4
   誘って食わせる、だから面白い 川もダイイングルアーは効く!

【夏-SUMMER-】

27……CASE5
   トラブル少なく巻くだけでOK スピンテール系という切り札
35……CASE6
   釣果は平均以上!?  フラットサイドミノーの強み
41……CASE7
   浅くても深くても 夏こそ試したいフローティングミノー
47……CASE8
   食わず嫌いはもったいない “アユカラー”を使ってみよう
53……CASE9
   春蝉が鳴かずとも セミルアーの有効期間は長い!
61……CASE10
   バリエーション充実の今、使わない手はない! 川トラウト×クランク
67……CASE11
   渇水対策にも有効 渓流スプーン「5g未満」の可能性を探る

【秋-AUTUMN-】

75……CASE12
   大鱒を釣るためのBIG BAIT最前線
83……CASE13
   難しい操作は不要 秋の大ものをS字系で攻略!
91……CASE14
   市販品か自作か、ループの長さは? ビッグベイトのフックを考える
99……CASE15
   クネクネ&ニョロニョロで誘う ジョイントミノー

【冬-WINTER-】

105……CASE16
     本流向きの80㎜以上限定 “シンキングミノー”を3タイプに分けて考察
113……CASE17
     厳寒期も中層で誘う ジャークベイトの使い方
121……CASE18
     シーズン後半に真価を発揮 渓流のシャッド戦略
127……CASE19
     低比重という選択もアリ “肉薄”スプーンが活きる流れ
133……CASE20
     冬季こそ試したい 川でも効く!スライドスプーン
139……CASE21
     カケアガリにねらいを定めて 10g以下スプーンのススメ
145……CASE22
     バレにくい、根掛かり減、バイト増etc. “ロングループ・シングル”活用法
151……CASE23
     貫通力の差を実感 フッ素コートフックの威力

158……Epilogue

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