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鮎 小澤剛「引き」と「待ち」爆釣コンビネーション
それぞれを要約すると、インライン釣法=オトリを一直線に引く「引き釣り」。レベルテンション釣法=イトのテンションと角度を変えながら、オトリを一定の場所でウロウロさせる、「待ち釣り」。 小澤さんはこの2種類の釣り方を、野アユの活性、ポイントの形状、オトリのコンディションなどによって使い分けています。 現時点では、「待ち釣り」を中心に「引き釣り」を混ぜる、というイメージで釣っているそうですが、実際にはどちらの釣りをどれくらいやっているのでしょうか?引き釣りと待ち釣り、どうやって選択しているのでしょうか?引きつりで掛からない魚が、待ち釣りでは掛かるのでしょうか?また、その逆もあるのでしょうか? 本作ではこの疑問に焦点を合わせ、同じポイントを、引き釣りと待ち釣りを順番に、また意識的にミックスして釣っていただきました。 その結果、見えてきたのはそれぞれの効果的な使い分け方法。 小澤剛さんの強さの秘密は、技の精度やポイントに見極めだけでなく、技の的確な使い分けにもありました。