【特集】芽吹いた渓を釣り歩こう!! ヤマメ・アマゴを誘う技!
美しいヤマメやアマゴと出会うためのノウハウを盛りこみました。なかでも、ルアー、エサ、テンカラそれぞれのトレースコースを実際のフィールド写真に書き込んで解説した記事は必見です。
ほかにも、カーディナルの愉しみ方や、1時間で作れるハンドメイドルアーの作り方、読めば釣れるテンカラ入門、エサ釣りのオモリの使い方を紹介しています。都心から近い大人気河川桂川の大明解MAPも見逃せません。
さらに、チニングの基本や東京湾奥で有望なヘチ釣り・前打ち釣り場など桜の開花からアツくなるクロダイ事情も多数取り上げています。
CONTENTS
08 EDITORIAL MESSAGE
13 MONO語り
FROM SALT WATER
16 埼玉県/荒川支流大血川
テンカラ×エサ釣りの二刀流で楽しむ
春色ヤマメに会いたい。
写真◎津留崎健
24 静岡県/狩野川
少ないチャンスを取るための里川ルアーの一工夫
30 これで釣ってみたいと思わせるビルダーの想いが詰まった作品
珠玉のハンドメイドミノー
38 慣れれば1時間!
ルアーを簡単ハンドメイド
44 山梨県笛吹川水系日川
解禁直後のセオリーで手にした納得のイワナとこれからに期待のアマゴ
50 好みにリールをアレンジしてマスとの出会いを記憶に残す
カーディナルの愉しみ方
54 栃木県/鬼怒川
憧れの本流ヤマメに出会えた日。
59 好ポイント、入川口、駐車場所を完全網羅
「桂川」渓流大明解MAP
68 テンカラ、エサ、ルアー
渓流釣りのサオ選びQ&A
74 エサ釣りのキモ
「オモリ使い」の勘所
76 群馬県/利根川
利根マスの盛期
81 人気上昇中!
誰でも手軽に楽しめるテンカラ入門
86 困ったらこれでOK!
購入できて釣れる毛バリカタログ
88 エサ、テンカラ、ルアー
比較してわかる!
三者三様のポイント攻略術
94 教えて! 地元ショップの〇〇さん!
渓流釣り場のローカル事情
104 「匠の手」を持つ脳外科医 上山博康さんインタビュー
がまかつ×村中医療器『KAMIYAMA つり針』とは?
釣りバカの技術が命を救う
110 【隔月連載】
三石忍
船釣りテンポアップ!
第36回:東京湾・猿島沖のテンビンタチウオ釣り
114 東京都/隅田川
江戸前黒鯛前線異状アリ
隅田川に見る当世ヘチ釣り事情
120 シーズン初めに再点検
湾奥クロダイルアーの要点
126 肉厚マコガレイのラストチャンス!
戻りガレイ必釣メソッド&ポイントガイド
132 【連載】
世界釣行
―リール開発設計者の旅の記録―
第21回 1997年10月8日~10月18日
コスタリカ後編
137 ネパールを釣る
神の魚、サハールを求めて
142 NEW GOODS INFORMATION
147 ヘチ釣り 前打ち
ここが江戸前落とし込み釣りの最先端!
TOKYO黒鯛いい川釣れる運河
156 【不定期新連載】
投げ釣り関西流儀
第6回 アイナメ、クロダイ、戻りガレイ
春の最盛期は超浅場で大型!
164 ゆかぴ船長の「今日も釣れっから!」
166 【連載】
鮎の味――文人・文士・食通たちの香魚礼賛
第7回「北大路魯山人」
稀代の美食家が「うるみのある匂いのからんだ味わい」と称賛した活アユの洗い
文◎世良康
170 【連載】
爆笑&爆釣川柳塾 17文字の釣り人生
選者◎村田春雄、イラスト◎もりなをこ
173 月刊つり人NEWS & TOPICS
178 編集後記
『人は見た目が9割』の大ヒットを機に次々に登場したいわゆる「9割本」。
それらは主にビジネスや人同士のコミュニケーションをテーマとしたものでしたが、今回、満を持して「釣り人のための9割本」が登場! どうすればもっと魚が釣れるようになるのか? どうすれば上手い人のように釣りができるのか? 古今東西あらゆる釣り人が思い、悩み、考え続けてきたことの最適解に至るヒントを、この一冊に凝縮。まずは魚に一番近く釣り人から最も遠い釣り具=ハリを入口に、他の釣り具や実釣のタイミング、魚の行動と釣りの関係等を取り上げていきます。
本書を読めば、明日からあなたもレベルアップ間違いなし。オールジャンルの釣り人に贈る書です。
目次
はじめに……………………………………………………………2
第1章 釣りの9割はハリで決まる……………………9
一日の明暗を分けるのはハリ……………………………………10
ハリ選びから釣りは始まっている。正しく選んで正しく使う……10
混同しやすい曲げとフトコロ。各部の名前をおさらい………12
すべてのハリは基本5種からの改良&アレンジ………………14
ハリの個性を理解して使いこなす………………………………16
確実にマスターしたいタタキのハリ結び………………………16
フッキングのシステムを理解すれば必要なハリが見えてくる……19
魚の摂餌パターンとハリの相性を考える………………………22
理想は掛かりやすく外れにくいハリ……………………………24
掛かりやホールド性をフォローするネムリとヒネリ…………25
貫通性を優先すればカエシ(バーブ)は小さくなる…………26
掛かったハリがなぜ抜けるのか…………………………………28
ハリを生かすも殺すもエサ付け次第……………………………31
エサの付け方が逆境を打破することも珍しくない……………31
恩恵多いケン付きバリ。テンポがよくなり集中力も持続……33
見過ごされがちなハリの交換頻度………………………………34
まとめ こまめな作業こそが大きな成果を呼び込む…………36
耳よりコラム1 釣果よりも優先すべきは安全………………38
第2章 タックル&仕掛けの絶対領域………………39
サオの性能は感度で決まる………………………………………40
振動を伝える硬さと荷重変化を捉える軽さ……………………40
軽くて強いカーボンが素材の主流………………………………41
手感度のチューブラーと目感度のソリッド……………………45
見直されるグラスロッド…………………………………………46
実力充分な現代のパックロッド…………………………………48
サオを曲げればバラシは激減……………………………………49
混同しがちなテーパーとアクション……………………………49
サオがノサれると魚を逃がすワケ………………………………52
曲げているつもりでノサれていることも………………………55
相性のよいリールを探す…………………………………………56
リールのハンドルと利き手の関係………………………………56
リール選びで失敗しないチェックポイント……………………58
注意したいスプールへのイト巻き………………………………62
ラインを使い分ける………………………………………………64
現在使われている主なラインの特性を知る……………………64
ラインは消耗品……………………………………………………68
傷ついたラインはカットして結び直す…………………………68
釣行ごとのメンテナンスが寿命を延ばす………………………68
後悔する前に行なうライン交換…………………………………70
スプールへの巻き方も見てラインを選ぶ………………………71
ラインを正しく結ぶ………………………………………………72
これだけ覚えれば釣り場で不自由なし…………………………72
結束強度を落とさない摩擦系ノット……………………………75
ウキは何でもこなすスーパーアイテム…………………………80
水面下を可視化してくれる多才なウキ…………………………80
棒ウキと円錐ウキの特徴と使いどころを知る…………………82
ウキは当日の海を見てから決める………………………………85
ウキ釣りの奥義は浮力のコントロール…………………………86
差のつくオモリ使い………………………………………………88
好釣果につながるオモリの使い分け……………………………88
極小オモリでも張りを感じる集中力を養う……………………90
まとめ すべてはバランスの上に成り立っている……………92
耳よりコラム2 アタリの出るタイミングとゾーンを把握する……94
第3章 名手に学ぶ………………………………………………95
名手の集中力を取り入れる………………………………………96
競技会で勝ち上がる常連組は日ごろから努力している………96
常に仕掛けを入れておくことこそ名手の釣り…………………99
集中力を養えばステップアップ…………………………………101
前日の睡眠時間の確保が重要……………………………………103
名手の釣行プランニング…………………………………………104
大いに役立つ過去の釣行データ…………………………………104
名手の釣りに触れる………………………………………………107
偉大な先駆者たちの恩恵を受ける………………………………107
エキスパートの釣りはじっくり見て勉強する…………………109
まとめ 小さなことから実践する………………………………110
耳よりコラム3 ネコリグとワッキーリグで異なるワームの刺し方……112
第4章 好釣果のキーワードはタイミング………113
シーズナルパターンで見るタイミング…………………………114
魚の状態と自己スタイルがかみあうポイント…………………114
アンテナを張ってタイミングを把握する………………………117
地域ごとに生じるタイミングのズレ……………………………119
天気と海況に見るタイミング……………………………………120
必ず訪れるチャンス。満潮と干潮、マヅメ時…………………120
メリットが多い向かい風を嫌わない……………………………121
日差しの恵みは浅場で受ける……………………………………123
実釣時の雨は爆釣スイッチ………………………………………125
スマホを活用してタイミングを図る……………………………127
ベイトパターンに見るタイミング………………………………128
捕食しているベイトに合わせて連続ヒット……………………128
絶大な人気を誇るホタルイカパターン…………………………131
水門の開閉と水位の変化で魚が動く……………………………133
まとめ タイミングを把握して自分の釣りを組み立てる……134
耳よりコラム4 釣れないからこそ面白い!?…………………136
第5章 魚の行動とエサを知る…………………………137
徹底したエサの管理と打ち返しが鍵……………………………138
釣りたい魚の解像度を上げれば釣果率もアップ………………138
エサの準備と管理が釣果の第一歩………………………………139
魚の学習能力と警戒心……………………………………………142
魚はエサを危険と認識すると食い渋る…………………………142
サビキ釣りもタイミング次第で大ものが食う…………………143
美味しいエサを使えば釣果アップ………………………………144
感覚器官「耳石」と「側線」……………………………………145
魚が気配を消す悪い潮……………………………………………146
酸素や塩分の濃度が低下して魚が避難…………………………146
まとめ 魚はエサを欲している。釣り人は合わせるだけ……148
耳よりコラム5 春のエギングは餌木を手前に移動させない………150
第6章 流行ゲームの勘所…………………………………151
バスフィッシング・四季を踏まえて2タックルで攻略………152
ベイトが多い場所に入れば期待度は高い………………………152
夏は涼しく冬は暖かいエリアに身を寄せる……………………153
ベイトとスピニングを持って出掛けよう………………………156
軽量リグで根こそぎ食わせてしまう……………………………159
60cm級を惑わせるジグヘッドリグのスイミング………………161
シーバスゲーム・常にベイトを念頭に置いて攻略……………162
最高に盛り上がるベイトパターン「バチ抜け」………………164
渓流ルアー・緑豊かな自然と美しい魚に癒される……………166
1ヵ所で粘るよりも釣り上がりでチャンスを増やす…………167
流れに対してアップかクロスでキャスト………………………168
ライトショアゲーム・手軽さとゲーム性を高次元で融合……170
アジング ジグ単の食いアタリとフォールのアタリを覚える……170
大アジが回遊するサーフでフロートリグ………………………172
メバリング ベイトに合わせたプラッギングで型ねらい……174
クロダイフリーリグ スタックかわして好釣果………………176
エギング 釣果の秘訣はテンションフォール…………………178
混雑知らずのゴロタ浜……………………………………………179
上層から下に刻んでいく中層のナイトゲーム…………………180
堤防アラカルト・手軽な釣りほど差が出やすい………………182
チョイ投げ 潮の流れと地形変化を読んで……………………182
サビキ釣り 手早い打ち返しが絶対条件………………………184
ノベウキ ウキフカセ釣りのライト版…………………………186
終わりに 釣りは9割の集合体…………………………………188
【特集】バチ抜け&小型ベイトを意識する! 春のマッチ・ザ・ベイトコンパクトルアーの使い方
春は小さめのベイトが多い。バチ抜けに始まり、ハク、アミ、稚アユなどなど。これらのスモールベイトに、スモールルアーやスリムルアーなどのコンパクトルアーをどうマッチさせればよいのか。実践する方々に、ルアーセレクトと使い方を聞いた。
CONTENTS
012
特集
春のマッチ・ザ・ベイト
コンパクトルアーの使い方
014
バチ抜けの境地。
小沼正弥
020
10㎝以下の限定使用法
久保田剛之
024
これまでのデイメソッドを逆手に取る
田古里昭彦
028
マッチ・ザ・レングス
浅川和治
032
サイズ感のマジック
山本典史
034
3インチという境界線
アラマキシンヤ
036
食わせ能力>寄せるパワー
米澤弘通
038
マッチ・ザ・ウエイトの真相
前田大介
特別企画
040
信じられる引き波
田上明茂
049
進化するLB、無段階の可能性。
052
シーバス用チャターベイトの実力。
連載
005 生活をシーバスとともに。若林 輝
最終回 天然のシーバスと遊ぶ喜びについて
007 あの時、あの瞬間。 松本賢治
最終回 シーバスゲームの明るい未来
008 SEASON LURES5
この時期、釣る人が用意する厳選ルアー
最終回 3〜4月のアミ&ハクパターンを制するルアー 安田ヒロキ
059 LUNKER IS HERE! 最終回
ランカー特有のDNA
SPECIAL DNA 宇津木善生
068 STEP by STEP forシーバスフィッシング
真相を知ればもっと釣れる!
巷で聞くシーバス釣りの定説
釣れる釣れないのセオリー ウソor本当?
安田ヒロキ
072 STEP by STEP forシーバスフィッシング
レベルに合うタックルを厳選!
バチ抜けパターンをより楽しむために!
今、買うべきバチ抜け対応最新タックル!
佐藤宏憲/中臺 翔
076 STEP by STEP forシーバスフィッシング
覚えておくべき基本!
ビギナーの困った!どうする?を解決
シーバス釣りのトラブル予防&解説Q&A
後藤 魁/久保公秀
080 今月のシーバスフィッシング関連NEWS
084
ビッグベイト、真実の報告。
BIG BAIT BRIEFING
最終回 衣川真吾×嶋田仁正
釣りたいのか? そうでないのか……
092
HOW TO DO BIG BAIT SEABASS
イチからビッグベイトシーバスをはじめるために。 衣川真吾
最終回 スタンダードゲームの必要性とその柔軟性
096 湾奥ゼミナール 大野ゆうき
最終回 春の湾奥でビギナーが釣るには?
100
ON BOAT!
最終回 語り尽くせないボートシーバスの魅力
須江一樹
107
キャスティングプレゼンツ!
旬のシーバスルアーインプレッション
キャスプレ!
最終回
春の下げパターン上げパターン
112 Shall We PHOTO? カッコいいシーバス写真の撮り方 松本賢治
最終回
写真を撮る時、どこへピントを
合わせればいいのか?
2つの被写体をねらっている時、
どちらへ合わせればいいのか?
【特集】新シーズンをもっと楽しむ9つの提案。独創的渓流ルアー。
2023 年の渓流シーズンは、ひと味違う釣りに挑戦してみるのはいかが? 今あらためて試したいスピナーのヤマメ釣りから、バラシを飛躍的に軽減できるバーブレスフック・ミノーイングの実践法、そしてまた愛くるしくもワイルドそのもののイワナたちとの付き合い方まで、ますます渓流ルアーの楽しみが深まる新たな着眼点を集めてみた。
CONTENTS
6 鱒の肖像。文と写真=足立聡
17 渓の隣人
20 特集 新シーズンをもっと楽しむ9つの提案。 独創的渓流ルアー。
22 釣ろう、バーブレスでも。これならアリ? キャッチ率をあきらめない、
シングルバーブレスフック・ミノーイング入門。
30 謎の砂鉄イワナを追って。渓魚の不思議をめぐる釣り旅で、僕らは7 寸イワナに感動しよう。
38 2gバルサのヤマメ釣り。超軽量バルサミノーだからできる、ふわふわ釣りの極意を学ぼう
文と写真=小川大輔
43 釣りたいのは、尺上。森の宝石、大型オショロコマが教えてくれること。
文と写真=坂下武彦
48 40年ぶりのスピナー熱。もう一度、主役の座へ。
54 チョロ沢の探検家。沢を自在に歩く技術とともに、かわいいイワナを捜す旅に出よう。
60 アンバサダー「着水前」の技術。目指すは右ハンドル界最速。ルアーの立ち上がりを考える。
文=黒澤輝将
68 スプーンとヤマメ。ねらいは、ミノーでは釣れない魚。引き出しを広げよう。
74 注目の2023 鱒釣りギア。今シーズン試したい、熱々の新製品はいかが?
81 棟方トラウトゼミナール。
文=棟方有宗
85 本日開講!釣りが上手くなる生態学Q & A。
解説=棟方有宗
89 丹沢源流にドラグを響かせた2 尾の尺上。
文と写真=木岡弘充
93 熊野川のノボリに魅せられて。
文と写真=平野公朗
95 GW の米代川で得た3 尾の幸運。
文と写真=井上嵩裕
99 グラスで遊ぶ十勝レインボー。6 月、エゾハルゼミ鳴く川へ。パックロッドとゆく北海道トラウトトリップ。
文と写真=石塚恒
105 ねらいは怪物。大型のワイルドトラウトを追い求める新ブランド、『鬼鱒』の全容に迫る。
111 Present
112 ベスト派の理想をカタチに。『パスプルーバーベスト』開発陣に聞いた、今フィッシングベストに求めるもの。
115 コラムの森
●スタンド・バイ・ミー 柴光則
●1尾の魚に思うこと 宮澤秀規
●憧憬のフィッシングベスト 榎本崇
●エサを準備すること 滝川一尚
●釣れる確率の話 高橋辰美
●釣りは飽きた頃からが楽しくなる 酒井新悟
130 From Readers 読者の手紙。
131 追波川サクラ、歓喜の年。大量遡上のシーズン再び? 2023 年の釣況を占う。
文と写真=岡世志勝
135 海サクラは、やっぱりジグミノー。今年も熱い! 北海道・日本海サクラマス釣り。
文と写真=福士知之
140 オホーツクの渓に浸る。道東ワイルドトラウトをねらうスプーン戦術。
文と写真=古川慎也
145 Old is New. トラウト温故「釣」新。フランス生まれのスピナーを巡る。
文と写真=荒川大悟
151 渓アマゴ、薮イワナ。可能性、が羅針盤。未知の沢に潜り込んだ探検記。
文と写真=朝賀敬一
159 New Tackles
162 Next Issue
【特集】リール
リールの数だけ幸せがありました!
ギア比をどうしよう、ハンドルはもっと長い方がいいのだろうか、新製品って実際どうなの!? バスアングラーのリールに対する悩みは尽きません。今号はそんな尽きない悩みを、もっと楽しく、もっと悩ましくするためのリール特集です。
佐々木勝也さんのリミットブレイカー活用術や、木村建太さんのガチ使いリール、佐藤信治さんによる巻き物ローギア論など、機能面はもちろんのこと、リールをどう選んでどう使っていくかを徹底的に掘り下げています。
また、23カルカッタコンクエストBFSと01カルカッタコンクエスト51が繋ぐ黒田健史さんの思い、林宗朗さんのブレーキ知らずのアンバサダー愛など、リールのことがもっと好きになれる記事が満載です。
さらに、巻頭10ページの大ボリュームでお届けするのは田辺哲男さんの大人気企画『リミット1』。今回は2月の高滝湖で三原直之さんと対決します。水温7℃台のスーパーシャローでふたりが行き着いたのはなんと同じハードベイトでした。リミット1らしいビッグフィッシュをどうぞご覧ください。
Contents
008 LIMIT1 田辺哲男VS三原直之
020 【特集】リール
022 エアリティ/150gの魔力
024 カルカッタコンクエストBFS/その円は線を描いた
028 佐々木勝也と考えるIM Zリミットブレイカーの存在意義
032 キムケンの“ガチ”リール
036 磁力はギフトだ。グラビアスの舞台裏
040 ブレーキ知らずのアンバサダー愛/林宗朗
044 「巻き物=ローギア」は不変のセオリーか?/佐藤信治
046 愛機すごろく
050 私のリールへのこだわり/塚本謙太郎・山口敦史・井上泰徳・伊東由樹
054 はじめてのアンバサダー2500C
056 リール選びの教科書
060 リールチューンの原点から「KAHENシステム」に至るまで/沢村幸弘
062 DRTバリアルハンドル/白川友也
065 月に2回のベイトリールオイルメンテ
066 あなたのひと巻きを探せ! リールハンドル大集合
068 人類は170年前からバックラッシュと戦っていた
070 下町クラッチ
072 センドウタカシの古今東西、私が愛したルアーたち。[リール編]
076 フカシンガッツ!
078 ヒッパレ!ダイスケ! SECOND STAGE
082 ビッグベイティングを進化させた可変式ジョイントシステム“ROMダンパー”とは
086 加木屋守の“スタメン!”
092 モノの舞台裏
094 That’s How I Roll 僕らがバスフィッシングに魅力され続ける理由
100 米国トーナメント最前線
118 ファイト、ファイト、コジコジ!
120 Behind Story 世界一のクランクベイトができるまで。
122 私と車とバスフィッシング。 水野浩聡×FJ CRUISER
126 100年後も愛されるプロダクトを目指して。 GRAND EDGE190SF
130 JB/NBC40年史
132 BMC WINTER OPEN
134 今月の読者プレゼント
135 B級ルアー列伝
135 Basserインフォメーション
138 房総HOTSPOT
142 上州屋スタッフロコ クローズアップフィールド
146 アマケンの目。
148 黒鱒荘の住人達
152 バサー新聞
156 The Japan Original
158 小森の小部屋
160 大津清彰ゼミ マッチザベイト学概論
161 日釣振ニュース
161 バサー図書室
162 編集後記