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『Basser2023年11月号』9月26日発売

【特集】風がなくてもスピナーベイト

この号の編集を終え、もともと大好きだったスピナーベイトへの愛がより一層深まりました。「本当はスピナーベイトを投げたいけれど、風もないしこっちにするか……」なんて日がなくなったからです。
北大祐さんの「風がやんだらスピナーベイト」を読めば、むしろ無風が釣れる理由になることも多いことがわかります。津輕辰彦さんは、いまいちど学びたいスピナーベイトの基礎を紹介。レンジをキープさせるコツや、1日の釣りの組み立て方など、スピナベのスキルアップを目指す人は必見です。安江勇人さんは霞ヶ浦水系のスピナーベイティングを披露。安江さんにとって、巻き物の中ではスピナーベイトは抑えのルアー!? ほかにも、折金一樹さんが解き明かすスピナーベイトが無風でもバスを惹きつける理由、さらに三原直之さんの連載「濁りはトモダチ・スピナベ縛りの巻」などスピナーベイトにまつわる記事が盛りだくさんです。
このほか、田辺哲男さんの連載「LIMIT1」では、晩夏の西湖で沢村幸弘さんと40年来のライバル対決を繰り広げます。さらに、THE WILD CARD 東西大会の詳細なレポート記事や雨貝健太郎さんのアメリカトーナメント記事など、気になる記事が目白押し、どうぞめくってみてください。

Contents

020 【速報!】藤田京弥、エリート戦制覇!
022 10周年を迎えたTATULAという刺客
026 モノの舞台裏
028【特集風がなくてもスピナーベイト】
030 風がやんだらスピナーベイト/北大祐
036 スピナーベイトはギャップのルアーである。/折金一樹
038 スピナベサイト十年記/川村光大郎
040 津輕辰彦さんにあらためて学ぶスピナーベイトの基礎とロジック
044 スッパー編集部員が嗅ぎつけた強烈すぎるスピナーベイティング
048 秋のスピナーベイトは「抑え」。/安江勇斗
052 三原直之の濁りはトモダチ。
058 The Japan Original
060 真夜中のブラック・シングルコロラド/小島宏
062 FUKASHIN’S STANDARD
068 奥村和正が語るIMZリミットブレイカー
072 LIMIT 1 田辺哲男vs沢村幸弘
082 Grass Piece/この振動、この疾走感。
088 ワカサギレイク榛名湖のルアーとバイトが見える釣り/羽生和人
096 Basser Allstar Classic THE WILDCARD
104 BPT
112 BASSMASTER ELITE SERIES
122 Behind Story 世界一のクランクベイトができるまで。
124 JB/NBC40年史
126 上州屋スタッフロコ クローズアップフィールド
130 フェンウィック70年の軌跡と現在地
132 ヤマハVMAXをつくる人たち。
136 房総HOTSPOT
140 BMC
142 H-1グランプリ
150 これからもバス釣りを続けていくために必要なこと
152 編集部ガチンコバトル
156 NPOミズベ新聞
158 小森の小部屋
160 大津清彰ゼミ マッチザベイト学概論
161 バサー図書室
161 日釣振ニュース
162 編集後記

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つり人11月号増刊『磯釣りスペシャルMAGAZINE Vol.06』9月26日発売

【特集1】釣れるタナの管理術
【特集2】グレザオのすべて

どんな仕掛けや釣り方であろうともグレの口元にサシエを届けられなければ釣果は得られません。たまたま釣れたとしても、もう一度同じ場所をねらうことができなければ釣果は伸びません。グレがいる、エサを捕食するタナをしっかり把握することがグレ釣りではなにより大事です。『磯釣りスペシャルMAGAZINE vol.6』の第一特集はねらってグレを釣るための「釣れるタナの管理術」です。ウキ下をきっちり決める半遊動派、設定しない全遊動派もそれぞれの理論とテクニックを盛り込みました。第二特集は「グレザオのすべて」。グレザオの歴史、最新のテクノロジー、一本のグレザオができるまでの工程とストーリー、今秋登場する注目のNEWモデルまであますところなくお届けします。

目次

016 ねらってグレを釣るために不可欠なピース
釣れるタナの管理術

018 ウキ下とタナのホントの関係

020 レンジを的確にねらい打つ
全遊動戦術
木村真也

028 全遊動および沈め釣りのタナ把握はどうするか?
金井田竜矢/小堀敬太/安田裕也/谷脇英二郎/小谷さとし

032 固定&半遊動を使い分ける理由
北村憲一

038 タナに合ったウキの浮力はどのように決めるのか?
山元隆史

040 細かな調整幅で見極める半遊動の精度
城本尚史

044 ウキ下調整は口に刺さったハリの位置から判断する

045 サンノジが釣れるとタナが深いのか

046 水中から見た仕掛けの真実
原見昭司

050 グレのタナで確実に食わせる効果的なハリの使い分け
上田泰大/国見孝則

052 タナにまつわるQ&A
前岡正樹

056 ウキ止め結びを完全マスター&専用ウキ止めカタログ

060 歴史、素材、技術から2023秋NEWモデルまで
グレザオのすべて

062 グレザオの歴史

065 グレザオはこうして作られる
竹内潤太郎

070 カーボンの基礎知識
福山宗春/長島祐馬

072 グリップ&リールシートの進化論
木村州一

074 忘れられないあの1本

076 3大メーカーのロッドテクノロジー一覧

081 2023秋リリース
気になるNEWロッド クローズアップ
フカセ釣りに最適モデルをラインナップ

090 新鮮だからホントうまい
ようこそ磯ごち食堂へ
磯師のとびきりクッキング

092 盛期の秋こそ磯の帝王に挑戦しよう
いざ! クエ釣り
西畑勝二/傍士幸孝/高園知明/中根孝弘

099 堤防から始める奥深きフカセ釣り
友松信彦

105 3つの切り口で読み解く
エサ取り対策
小松和伸/田中貴/東弘幸

116 釣果を左右するフカセ釣り師の必須アイテム
マキエシャク選びの超基本

120 最高の趣味を受け継ぐZ世代2人に聞く
僕らが磯釣りにハマった理由

128 タックルよりもエサよりも釣り方よりも大事なこと
渡礁の心得20箇条

130 編集後記

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『つり人2023年11月号』9月25日発売

【特集】ショアから手にする!本気で青物

今月号はショアからねらう青物特集。地磯や沖磯、サーフなどを中心とする海岸のフィールドから、ルアーを使って大型の青物を手にするこの釣りは強烈な引きと釣り上げた後の達成感に惚れ込む人も多いです。始めるにあたって必要な装備やルアー選びからファイト、ランディングのコツまで余すことなくご紹介。あなたと青物とのガチンコファイトのサポートになること間違いナシの一冊です。
ほかにもこれから旬を迎えるアマダイや落ちギスの釣り方を掲載。釣ってよし、食べてよしの多彩な釣り物に挑戦してみましょう。

CONTENTS

10 EDITORIAL MESSAGE

12 MONO語り
FROM SALT & FRESH WATER

16 長崎県/平戸出船・上五島
ヒラマサのワンダーランドを旅する
写真◎津留崎健

24 安全を確保して正しく楽しむために
ここが知りたいロックショアQ&A

29 長崎県/対馬
目指せヒラマサ!
瀬泊まり体験記

36 千葉県/外房・南房エリア
都内から日帰り可能のデカマサフィールド
房総ヒラマサのQ&A

41 神奈川県/三浦半島城ヶ島
ライトショアプラッギングならエキサイティングな青物ゲームが誰にでも!

46 ヤマシタ・マリアの二本柱を設計する男に訊く青物ルアーのカタチ
ウッドを超えるインジェクションルアーを目指して

49 東京都/神津島
伊豆諸島の青物プランニング

54 青物ルアーの第一歩
ロックショア装備を揃えよう!

60 ダイペン、メタルジグ、ポッパー……e.t.c.
磯からビッグワンをねらうために
知っておきたいルアーの基礎知識

66 ブリ、ヒラマサ、カンパチ
青物御三家の特徴と見分け方

68 CiAN~シアン~修行からの脱却。
今のロックショアは楽しんでしっかり獲る

72 美しく、機能的。
こだわりのハンドメイドプラグたち

76 スペーサーでワンチャンスを逃さない!

80 いまさら聞けない
イト巻きの基本

83 ベテランに訊く
ランディングの心得Q&A

88 釣り人だけが味わえる沖磯の世界を楽しみ尽くそう!!
~ヤマガブランクス88チェイン・バーサタイルスタイルが磯をもっと面白くする!!~

92 静岡県南伊豆/神子元島
沖磯時間は“来るもの拒まず!”
ブッコミゲームのスリル

99 秋のロックショアゲーム!
名手が教える! イチオシフィールドとイチオシルアー

108 【隔月新連載】
パックStyleで行こう!
第2回:京都観光の合間に五目釣り

113 【連載】
久保田剛之――ランカーハンターの引き出し――
シーバス・プランニング
第6回 宮崎県に遠征釣行

118 青物事始めは今も昔もMAHI-MAHI!
オフショアシイラゲームのススメ

122 シーズンを先取り! 相模湾・早川沖のアマダイ釣り

128 三石忍
船釣りテンポアップ!
第39回:東京湾・走水沖のテンヤタチウオ釣り

132 船釣り入門はじめの一歩
誘いのキモは‶動〟と‶静〟にアリ!
アマダイ釣りの基礎と応用

136 【創業85周年TALEX×創刊77周年『つり人』特別連載企画】
TALEX, the way I am.
~トップアングラーが語る目の流儀~
アングラーインタビュー第5回:山田ヒロヒト

138 【連載】
世界釣行
―リール開発設計者の旅の記録―
最終回 2018年2月24日~3月6日
ガイアナ後編

142 NEW GOODS INFORMATION

147 投げ釣り入門の絶好機
落ちギスをねらおう!

150 【不定期連載】
投げ釣り関西流儀 最終回
釣って楽しく、食べて美味しい
カワハギにアタック!

156 ゆかぴ船長の「今日も釣れっから!」

158 【連載】
鮎の味――文人・文士・食通たちの香魚礼賛
第13回「白洲正子」
文◎世良康

162 「ネオニコチノイド」を使わない水辺に優しい農業の可能性を探る
第2回:埼玉県さいたま市・NPO「水のフォルム」循環型伝統農法のケースより

166 【連載】
爆笑&爆釣川柳塾 17文字の釣り人生
選者◎村田春雄、イラスト◎もりなをこ

168 内水面漁協のリアル
~漁協存続のために釣り人ができること~

172 月刊つり人NEWS & TOPICS

178 編集後記

001

『なるほど!THEワカサギ大全2023-2024 』9月27日発売(別冊つり人Vol.585)

【特集1】ワカサギ旅 桧原湖・木崎湖・芦ノ湖
【特集2】今さら聞けないワカサギ釣りのQ&A

今シーズンのなるワカはこれまでよりも増ページし、114ページの大ボリュームでお届けします!
第1特集は「ワカサギ旅」と題して人気釣り場である福島県桧原湖、長野県木崎湖、神奈川県芦ノ湖の釣り場の魅力、観光や旅先の魅力をとことん深堀り!三湖を知り尽くした釣りの達人、遊びの達人が登場します。
第2特集は「今さら聞けないワカサギ釣りのQ&A」。「魚探があるとどんなことが分かるの?」「氷上釣りの知っておくべきコツと装備は?」「ドーム船の作法や注意事項は?」「北海道のおすすめ釣り場と釣り方は?」を計26ページで懇切丁寧に解説する完全保存版。
そのほかデカサギで注目を集めている群馬県神流湖、超ディープを攻略する数釣り場の長野県野尻湖、ドーム船メッカの山中湖の攻略法。
また、釣ったワカサギを本当に美味しく食べられる和洋中のレシピ10選、人気急上昇の関西のワカサギ釣り場事情などなど、読んだらすぐにワカサギ釣りに行きたくなるアレやコレやが満載!

CONTENTS

010
特集
ワカサギ旅 桧原湖 木崎湖 芦ノ湖

012
いざ行かん、桧原湖というワカサギ特区へ

016
ゴールドハウス目黒認定名人
白幡さんのジュリアナLIFE

020
シーズンが長くバリエーションも豊富だからマスターしたい
臨機応変の仕掛け使い分け術

024
桧原湖の氷上ワカサギ
泊まって釣るなら「風来坊」がオススメ!

026
冬も夏も楽しめる!
木崎湖のワカサギにオフシーズンはナシ

030
ボートだけじゃない!
BMOのワカサギレールシステム
コックピット感覚で快適ワカサギ釣り!

034
尾崎渚が釣る木崎湖
夏のボートの選択肢

038
秋のベストシーズンには二十束超えもある爆釣レイク!
魚探の表示を見て最速で最適の仕掛けを選択する方法

042
国内有数のリゾート地・芦ノ湖
ここが公魚発祥の地

046
ユーカリ女子のSUZUNARI DAYS
楽しく芦活。

050
群れを追い、空バリを落とし、エサも併用するテクニカルゲーム
芦ノ湖でもこだわりの電動二刀流

054
10年経っても古くならない
釣り具を一生モノに昇華させる
グラファイトワークスの理念

058
ワカサギ釣りをより快適に!去年よりもさらに使いやすく!
PROXスタイル2023

062
魚の活性でチョイスする
ワカサギバリの新概念

064
フジノライン注目の新製品
フィールドテスター鈴木誠さんが語る進化と真価

066
神流湖なら夢の18㎝もねらえる
超デカサギフィールド!

070
水深30mをロングハリスで
ディーーープ攻略!

074
名手4名が山中湖に集結
ダイワタックルインプレッション2023

078
完全保存版!
本当に旨いワカサギ料理10選

SPECIAL
今さら聞けないワカサギQ&A

084
今さら聞けない魚探Q&A

090
今さら聞けない氷上釣りQ&A

096
今さら聞けないドーム船の作法Q&A

102
今さら聞けない北海道のワカサギ釣りQ&A

109
日帰り温泉も楽しめる
関西人気レイク三選

110
ドーム・屋形船の営業情報総まとめ

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『魚がよろこぶ川のリアル 人気釣り場の漁協組合長、研究者、編集長による本音トーク』10月上旬発売

アユ・渓流釣りで名高い郡上漁協(長良川)、激流アユ釣り場とサクラマスで人気の九頭竜川中部漁協(九頭竜川)、「清流めぐり利き鮎会」4度のグランプリに輝く和良川漁協(和良川)の各漁業協同組合組合長と、水産研究・教育機構の主任研究員、釣り雑誌社の編集長による本音トーク。
漁協と漁業権対象魚種の現状と、釣り場のよりよい未来を実現するためのさまざまな施策や課題について意見を交わした、貴重な座談会の完全収録版。増殖戦略と科学的事実の最前線、川の資源を活用した地域の活性化、最近注目のアユルアーの話題まで、写真やグラフも交えてわかりやすく1冊にまとめました。釣り人、漁協関係者、研究者、河川の自然に興味のある方、必読の書です!

【参加者】
白滝治郎(郡上漁協組合長)
中川邦宏(九頭竜川中部漁協組合長)
大澤克幸(和良川漁協組合長)
坪井潤一(水産研究・教育機構 主任研究員)
鈴木康友(つり人社会長)
佐藤俊輔(司会・月刊『つり人』編集長)

目次

はじめに 4
座談会参加者 5
本書に登場する魚たち 7
本書の座談会の舞台3河川&組合長はアユ釣り名手 9

第1章 アユ・ヤマメ(サクラマス)・アマゴ(サツキマス)を増やすには
~放流の不都合な真実とは?~

子供が川で遊び、学べるための取り組み
「よい子は川に近づかない」から、「よい子は川で遊ぶ時代だ」へ 16

放流・増殖事業の最前線
自然の力をより活用して魚類資源を増やしていく 23

放流しても魚は増えない!?
論文「在来種の意図的放流は生態系の安定性を損ねる」の衝撃 34

サツキマスの遡上問題
膨大な放流量に対して遡上尾数が非常に少ない謎 45

釣り人の協力と弾力的な運営で資源確保を
C&R区間、バッグリミット、成魚放流情報の周知…… 53

第2章 理想の放流アユ釣り場とは
~日本一のアユを育てる~

清流めぐり利き鮎会グランプリ4回の快挙
アユ買い取りの普及を筆頭にさまざまな集客の工夫 62

地域のアユを商標化でブランディング
美味なアユが育つ条件とは? PRをいかにしていくか 73

身の丈にあったアユ放流と釣り場づくり
1人当たり「200尾」というマジックナンバー 82

第3章 理想の天然アユ釣り場とは
~天然遡上の川に湖産アユはダメ?~

再生産につなげるための飽くなき試行錯誤。
産卵場を増やすことと種アユの確保 92

地域特性!? 低温有利の常識から外れる
三国沖の驚異的な秋の水温 98

天然遡上は放流量の1・5倍(約600万尾)ほしい
漁協はそのために何をすべきか 103

アユの「系統」の話
琵琶湖のアユと普通のアユは10くらい離れている 115

第4章 アユ釣りファン集客アップの施策

アユの付加価値をいかにして高めるか
アユ買い取り再考、女性へのPR 126

高齢化する組合員、地域移住者への期待
ふるさと納税返礼品に年券というアイデア 139

アユルアーは救世主になるか
友釣りとは別モノ!? 共存の試み 146

漁協は川の守り人
釣り人や釣り具メーカー、関係者全員で漁協を盛り上げたい 153

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