特集1は「北海道中どこに行っても鱒がいる幸せ」。渓流はシンキングミノーの調整と色について解説。湖はスレたアメマスに有効なシンキングスイッシャー、エビとザリガニのユニークなルアータクティクス、77?のブラウントラウトが誌面を飾る支笏湖に着目。海アメはオホーツク海を舞台にフライ、道北日本海はルアーで遠別〜増毛エリアの好ポイントと立ち寄り処を記したマップ付き。特集2「磯ロックも最盛期!」は積丹半島、せたな町、噴火湾小幌にスポットを当て、アブラコ、ソイ、ヒラメの最新メソッドを紹介しています。
携帯電話やインターネットはもちろん、TVもまだなかった時代の、豊かなお話。
昭和〜平成の『つり人』4代目編集長を務めたスーさんこと鈴木康友が、
あなたを「未知の過去」へと誘います。
ナビゲーター:鈴木康友(つり人社代表取締役社長)
幾多の勝ち星をあげるふたりのトーナメントアングラーが、それぞれのマネーベイトであるダウンショットリグを徹底解説。
橋本卓哉編は、春と秋の霞ヶ浦水系を舞台に、ベイトタックルをメインとする“止める”ダウンショットリグを解説。「ハードボトム」、「杭」、「水中の障害物」、「消波ブロック」、「コンクリート護岸」、「橋脚」、「ベジテーション」と、シチュエーション別の活用術を収録。さまざまな角度からの解説で、ピンスポットを攻略するテクニックと理論を学んでほしい。
小森嗣彦編では、日本全国のあらゆるタイプのフィールドで、輝かしい戦績の礎になっている2.5inレッグワームのダウンショットリグ、通称“レッグワームリグ”のすべてを収録。舞台は4月上旬の千葉県・亀山湖。スポーンを直前に迎え、さまざまな状態のバスがディープからシャローに存在する状況で、レッグワームリグのサーチ能力が冴え渡る!
そのほか、アクションのバリエーションとコツ、リギングの手順と工夫、根掛かりへの対処法、カラーのセレクト基準、タックルセッティングなど、普遍的なハウツーも充実。ふたりが勝負を託す技の全貌がこのDVDで明らかになる!
「本流の大型トラウトを求めて、川を旅するアングラーをサポート」という趣旨のもと、その川に長年通うエキスパート・ルアーアングラーが、「旅先としてのその川の魅力」「シーズンを通じた基本的な釣り方のアドバイス」「おすすめルアー」「地元の食や宿の情報」を惜しみなく提供。対象魚はサクラマス、サツキマス、ヤマメ、イワナ、ニジマスと多岐にわたり、なかでも必見のマップは、一押しポイントへの入り方や駐車スペースなどの詳しいアドバイスを書き込んでいる。本州、四国、九州の本流河川18ヵ所と湖3ヵ所の計21フィールドを掲載した永久保存版。
秩父荒川上流域をホームリバーとしながら、美しい天然の秩父ヤマメ・秩父イワナを数多くキャッチしている風間俊春さんの釣りに密着。「魚にはできるだけ長くルアーを追わせて付き場の遠くでヒットさせる」「ルアーは流れの筋を見極めて乗せるように送り込む」「キャストは常に水面を見ている目線の下で行なう」「強いアワセは決してしない」といった彼のアイデアには、渓流で今ひとつ釣果を伸ばしきれない、と感じているトラウトアングラーへの実践的な問題解決法が数多く含まれています。「ローインパクト」な釣りがもたらす、大きなインパクトをぜひご覧ください。