今までにないバス釣り入門書の決定版！
これからバス釣りを始めてみたい方、
始めてみたけれど上手くステップアップできないと感じているすべての方へ。
『Basser』好評連載「オカッパリで行こう！」＆同名の単行本著者でもある
関和学さんが、入門者＆ビギナーの方のために、
バス釣りを楽しく理解・上達するためのエッセンスを
本書のためにオール書き下ろしで一冊に凝縮しました！
代表的なルアーとその扱い方はもちろん、本当の「基礎力」となるキャスティングやロッド操作、ソフトルアーのセッティングなどについては、特に初心者がもっとも理解しづらい「動作」の部分を動画収録することで、懇切ていねいに解説しています。
ロケを行なったのは今年の早春。舞台は「トーナメントアングラーT.Namiki」の故郷であるアメリカはサウスキャロライナ州のレイク・マーレイと、関東を代表する老舗バスポンドの印旛沼。かたやクリアウォーターリザーバー、かたやアシとガマに縁取られたシャローポンドと、共通点がまるでないフィールドをチョイスした。いずれ劣らぬ難解なフィールドで、その難しさをさらに強調する春の冷え込みに見舞われたとき、並木が下した判断とは……。心折れそうになりながらもキャストと思考を止めない並木のド根性をぜひ感じとってほしい。
ハウツーに特化したTHE BASIC OF BASS FISHINGシリーズの第10弾は、クランクベイトとジャークベイトの中間的な存在「シャッド」を徹底解析する。本編は霞ヶ浦水系をオカッパリで攻略した冬編、河口湖のプリスポーンをねらった春編、桧原湖のディープエリアを回遊する気難しいスモールマウスバスを釣る秋編と、３回にわたってロケを敢行。季節ごとのシャッドの使い方をわかりやすく解説しています。これまで難解に思われてきたシャッドの使い方が本編を観ることでスルスルと頭の中に入ってくること間違いなしの内容になっています。
渓流や本流で大きな魚をウエットフライで釣ってみたい。
タックルからラインシステムまで多くの情報があふれる中で、これまでにウエットの釣りをやったことがない人が、今から始めるのに必要なベーシックを無駄なく解説。
「なぜ釣れるのか？」「いつ釣れるのか？」「どうすれば釣れるのか？」。
シングルハンド・ロッドの釣り、さらにはツーハンド・ロッドを使った釣りへのステップアップを分かりやすく整理することで、「沈める釣り」の基礎力がしっかり身に付きます。
さらに安田さんがおすすめする、効果的なウエットフライのタイイングも収録。これ１本で、水面下の釣りがぐっと身近になるでしょう。
渓流釣りファンから愛読されてきた『渓流』。魚だけではない渓の恵み、山の暮らしや環境問題など、渓流を取り巻くさまざまなものに焦点を当てた企画を盛り込んできました。
2013年夏号の特集は『もちろん快適。意外と……穴場? 車止野宿の自由』です。
「人の入らない場所ほど釣れる」というのは、渓流釣りファンにとって自明の定理。しかし人が入らない場所へ行くには、それなりにたいへんです。長い距離を歩いたり、懸垂下降で危険なガケを下りたり……。
しかし、実は車止付近でも、魚は結構いるものです。場合によっては「ここは人が入っているだろう」と皆に思われ、意外と穴場になっている可能性も……?
今回は、そんな場所でのんびり遊ぶための道具選びから、エサ釣り&テンカラ釣りのテクニックまでを網羅。もっと気軽に渓流を楽しみたい人は、ぜひ参考に!
なお、もちろんこの夏行きたい源流遡行記事も充実。今回はボリュームをアップして、憧れの源流をたっぷり紹介します。
