特集1は「虫パターンと色」。表紙を飾るニジマスを引き出したトップウオータープラグのメソッドに迫り、プチチューンナップ法、ラインナップまで紹介。釣り人目線の虫図鑑、バッタ柄のシンキングミノーの釣りを掲載しています。スレた魚に効くマットカラーにも着目。フライは渚滑川のシケーダと、渓流で使えるテレストリアルフライのタイイングを解説。特集2は「Summer Shore Style」と題し、ショアからねらう海サクラ、海アメ、カラフトマス、アオリイカ、ヒラメ、ソイ、アブラコにスポットを当てています。
日本発、タフコンディションの切り札、ネコリグを今月号ではフューチャー。達人たちのネコリグ考と実際のセッティングや使い方を詳細に、ボリューム満点でお届けします。村上晴彦さんが考案したこのリグは、その後、トーナメントアングラーの間でも多用されるようになったり、スナッグレス化などの進化を遂げたりしました。ネコリグの最前線をぜひご覧ください。
その他、田辺哲男さん、並木敏成さん、荻野貴生さん＆沖田護さんを始めとする強力な実釣連載陣も、東西のあんなフィールドやこんな釣り場で大活躍。海の向こうのトーナメントレポートも変わらずの充実ぶりです。そしてモノクロも隅から隅までタメになったり笑えたりする記事がテンコ盛りです。
特集は“夏の釣り＋（プラス）”と題して釣りプラスアルファの楽しみ方を提案！ 巻頭は片品川上流のイワナ釣りと野宿。酷暑の夏は涼を求めて源流域への釣行がおすすめです。その他、カープフィッシング＋バーベキュー、ナマズ釣り＋ガサガサ、ハゼ釣り＋干潟の生物観察、スイカクロダイ＋潮溜まりの生きもの採集などを紹介。夏の釣りを満喫しよう！
いよいよ盛期に迎えるアユ釣り。そこで、エキスパートが人気河川のこれまでの状況を振り返り、8月を大胆予想！ 『8月に行きたいアユ河川はここ！』を読めば入れ掛かり間違いなし！？
その他、富士山が見える絶景釣り場案内、関東から九州まで16カ所を紹介した落とし込み釣り場など充実の内容でお届け！
阿寒や十勝、オホーツク、知床など、全道のニジマス、イワナ、イトウ、サーモンの釣りを網羅。心に残る１尾と出会うために必要な、タックル、フライパターンなどの情報が、フィールドを知りつくすエキスパートたちの視点で、詳しく解説されています。
また、グルメ情報も大幅に更新。旅の拠点となる町を中心に、地元の釣り人がひっそりと通う名店や、旅行者に人気の外せない料理店など、“食旅“の面でも充実させられる内容となっています。宿泊施設や温泉旅館も豊富に掲載。この１冊で北海道釣行が初めての人でも、北の大地を余すことなく満喫できるはずです。
特集は「夏鱒の流儀。」。濁り・渇水などタフな条件の渓流でも効果的なテクニックや、バック＆サイドハンド・キャストのコツなど、この夏魚との出会いを多くするためのヒントが豊富に詰まっています。また、ウエットウエーディングや山での食事など、源流釣行のおすすめスタイルも提案しています。
中禅寺湖、高原川、天竜川などの大鱒釣り場のほか、オーストラリア釣行記も掲載。そして、PEライン、ヘビーシンキングミノー、軽量小粒スプーンなど、今まで食わなかった魚を振り向かせるための工夫も豊富に掲載しています。
