特集は「今シーズンは当たり年 アメマス&サクラマス」と題し、例年になく冬から景気がいい海アメ&海サクラにスポットを当てています。ルアーは海サクラ入門、ジグに適したフックシステム、最新PEライン事情、注目したいジグの使い方、78.5cm/5.02kgの海アメリポートを掲載。フライは海アメ入門に加え、港のタクティクスを詳しく解説。そのほか、十勝川のミノーイング考、厳寒の支笏湖の釣り方、ワカサギ快釣マニュアル、低活性のアブラコをねらうメソッド、ニシンのルアーフィッシング、さらに「ニジマスはどうなる?」も必見です。
1月22日に発売いたしました『FlyFisher』3月号、
34ページ(右下)の長野県・遠山川の紹介記事におきまして、
管轄漁協の表記が「下伊那漁協」になっておりましたが、
正しくは「遠山漁協」の誤りでした。
したがって、掲載しております解禁期間、遊漁料についても誤表記となり、
下記のとおり訂正させていただきます。
34ページ右下(遠山川)
(誤)
管轄漁協 下伊那漁協(?0265・23・0327)
解禁期間 2月16日〜9月30日
遊漁料 日券1000円、年券1万円
(正)
管轄漁協 遠山漁協(?0260・34・2201)
解禁期間 3月1日〜9月30日
遊漁料 日券2000円、年券7000円
※遠山川の解禁日は3月1日になります。
読者および関係者の皆様にはご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫びいたします。
大変申し訳ありませんでした。
(FlyFisher編集部)
いくらテクニックを身につけたとしても、川の状況を読み、アユがいる場所を的確に見極められなくては釣果は伸びません。このDVDは小澤剛さんの川の読み方に重点を置いて制作しました。彼はなぜ釣るのか。どこを見て釣っているのか? 何を目安にオトリを送り込んでいるのか? 彼の言う「ハミ跡」とは? 底石の「ツヤ」とは? 小澤さんは大きくエリアを選んだ後、流れを区切って実に細かく釣っていきます。そして、「さっきまでダメだった場所」にも定期的にオトリを入れ、変化し続ける状況に対応していきます。釣れたシーンのみでなく、釣れるまでのプロセスを重視して編集していますので、小澤さんが川に入ってから、アユの反応、底のようすなどの情報を集め、釣れるポイントを絞り込んでいくようすがよくわかります。今まで、「人がたくさん入っているから」「前回よい思いをしたから」「釣れていると聞いたから」などの理由でサオをだす場所を選んでいた人、必見です。
小沢聡さんと瀬田匡志さん。今さら語るべくもない、全国制覇を何度も経験したトーナメンター。そんな2人に「なぜ人より釣れるのか」という単純かつ永遠の疑問をぶつけました。両名とも「秘密などない」と言います。これまで雑誌やDVDで公開されてきた彼らのテクニックに隠し事はありません。しかし、細かく見ていくと多くの人たちと違うことをやっているのも事実です。ポイントの見極め、オトリを入れる場所、立つ位置、オトリの動かし方のバリエーションなど、小さなテクニックですが、釣果を伸ばすために非常に重要なものが浮かび上がります。小さな違いがたくさん集まると大きな差になります。このDVDでは、そんな技にこだわりました。小沢さんには得意の引き釣りのキモを、瀬田さんにはトレードマークとも呼べる「キャスティング釣法」も徹底的に解説もしていただいています。オトリの着水直後にアユが掛かる、信じられないテクニックも詳解。熱い友釣りファンなら、今すぐにでも川で試したくなるテクニックが満載です。
冬でもバスを釣りたい! そしてその準備もしたい! そんな思いを実現する「冬活」を特集します。ディープのライトリグやメタルジグ、シャッドのドラッギングなどのテクニック記事から、リールメンテナンスやルアーのリペイント方法の紹介まで、バラエティーに富んだ特集になっています。そのほか、ハンドメイドルアーコンテストの結果発表やUSAツアープロの来日レポートなども掲載しています。