2013年11月30日、12月1日の2日間に渡って激闘が繰り広げられたバサー・オールスタークラシック。2004年以来9年ぶりとなる利根川、霞ヶ浦、北浦という日本最大規模の競技エリアとなった今大会に出場する選手のなかから、これらの水域を得意とする、青木大介、小森嗣彦、田辺哲男、山木一人に完全密着! それぞれプラクティスで好感触を得ていたが、試合前日からの冷え込みの影響で水温が急激に低下し、プラクティスのパターンがほぼ崩壊していくなか、4選手はどのような試合運びをしたのか――。
釣り一筋60年以上の歴史を誇る専門出版社が、「超親切に」解説したアユ釣り入門書。
アユ釣りは、複雑な仕掛けや一見特殊なその釣り方から、入門者には敷居の高い釣りにも思われていた。本書は、そんな従来のイメージをきれいさっぱり取り払ってくれる。
アユ釣り未経験者の素朴な疑問に応える1章から始まり、道具の基本、そしてアユとアユ釣りのメカニズムを超明快に解説。さらに、完成品の市販仕掛け=完全仕掛けを用いることで、従来の入門書には必ず登場していた面倒な仕掛け作りの項目が1つも登場しない!
釣り場での基本動作は、セルビデオ並みの充実内容DVDで完全フォロー。本書があれば、もう他の入門書は要らない! 誰もが清流の女王に出会える最新入門書の決定版です。
1章 アユ釣りが早分かりできる15のQuestion
2章 必須の準備 釣り具からウエア、小物類まで
3章 実釣編 泳がせ釣りで野アユを掛ける
4章 続・実釣編 川とアユを理解する
5章 初心者トラブルバスター集
6章 ためになる知識編
「釣りの世界は1本の糸で大きく変わる “ライン進化論”」と題して、第1特集は44ページにわたってラインにフォーカス。新しい釣法や優れたタックルの開発を牽引してきたのはラインの進化といっても過言ではない。ラインの製造過程、名手の適材適所のイト使いと結び、イトグセの対処法などを紹介。
第2特集は里川のヤマメ釣り。原風景が残り、足を運べばどこか心が温まるような釣り場を厳選。
そのほか、ライトソルトルアーの先駆者である加来匠さんのエサ釣り感覚で楽しむメバリング、4人の名手が挑むメバル4番勝負、メバル料理など旬の魚を遊び尽くす充実の内容でお届け。
栃木県鬼怒川を舞台とし、4〜5月の釣りを追いかけます。
今回はライズを繰り返す尺ヤマメを前に苦悩する渋谷直人さんに焦点を当てます。
アカマダラ、エラブタマダラ、トビイロコカゲロウなどが複合ハッチする中で、フライを交換しながら対峙するライズ。刈田さんの流下物チェックの解説とともにお送りします。
ライズフィッシングはフライ選択、プレゼンテーションなどテクニックをうんぬんする前に、ライズに遭遇しなければ始まりません。
数十年水生昆虫を見続けてきた刈田敏三さんに、虫のハッチを読むための知識を渋谷さんが迫ります。
今月号の特集は「やさしいフライフィッシング」。自分に合ったフライロッドを購入するための誌上シミュレーションから、東知憲さんのキャスティング・クリニック、そして実際にフィールドに立った時のQ&Aを掲載。タックル、キャスティング、実釣の3テーマでビギナーの疑問を解決します。まもなく本格シーズンを迎えるこの時期、よりスムーズに最初の1尾に出会うための近道になるはずです。
また、北海道記事も充実。渋谷直人さんの長流川釣行記や、安く行くためのコツを紹介しているガイ記事も掲載。今から計画を立てれば、お得で充実の釣り旅を楽しめるはずです。
このほか、フェルト、ラバーソールのWDシューズカタログ、スキットルの話、ソフトハックル・パターンの紹介など、幅広い内容でお届けします。