第1特集は「タナゴを釣って飼う」。木曽三川のアブラボテ、琵琶湖周辺のヤリタナゴの遠征向け記事のほか、東京近郊でタナゴ釣りが楽しめる手賀川も紹介。タナゴ飼育ビギナーでも迷わず飼えるハウツーも充実。大型連休も控え、ホソへ宝石捜しの旅へ行ってみてはいかがだろうか。第2特集は新緑萌える渓流釣り場ガイド。
首都圏からアクセスがよく、楽々エントリーで設備充分の都市近郊型の人気フィールド、河口湖、西湖、山中湖を現地ガイド中田敬太郎さんが誌上ナビゲート。ロクマルの実績ポイントや、魚群探知機を駆使した最新ストラクチャー、等深線、オススメルアーを丁寧に解説。ボートから、オカッパリから、どちらのアプローチからでも役立つ3つの湖情報が満載! 各フィールドのシーズン別アプローチなども網羅され、お得感満点のガイドブック。
房総半島を代表するリザーバー・亀山湖と高滝湖の超詳細ガイドブックが新登場。それぞれの湖をホームレイクとする現地エキスパートである石井真さんと鶴岡克芳さんがそれぞれのフィールドを監修。魚群探知機を使って最新ストラクチャーや等深線、過去の実績ポイントはもちろん、50?アップの実績場所やスクールがよく見られるピンスポットもマップ内に表記。コレさえあればポイント選びにもう迷わない、房総半島の人気フィールドを釣るためのガイドブックの決定版といえる。
「ウエットフライは自由である」、「タイイングの神は細部に宿る」をキーワードに、日本屈指のプロフェッショナル・フライタイヤー、備前貢さんのタイイングテクニックをクローズアップで撮影しました。フライを美しく、そして丈夫に巻くための、備前さんならではのテクニックを解説します。
ソフトハックルを抜けにくくする小技、フェザーウイングを美しく作る応用技、ディーウイングを簡単に留めるための新技など、初心者だけでなく、上級者も納得のテクニックを多数収録。
本編でタイイングしているのはオレンジ&パートリッジ、アイアン・ブルーダン、シルバー・マーチブラウン、ダンケルド、グレードセッジ・バリエーション、グレッドウイング・バリエーションの6パターン。それぞれで取り上げているテクニックを組み合わせれば、果てはライトなサーモンフライまで、ほとんどのフライを巻けるように構成しました。
このほか、使用マテリアルも備前さんの知識と情熱でたっぷりトーク。フライタイイングの奥深い世界をご堪能ください!
今月号の特集は「フライフィッシャーは博物“楽”者。」。水生昆虫の動向を始め、気候や川や森の状況を観察しながら魚を釣るフライフィッシングは、自然との関わりをとても大切にする遊び。今回はそんな釣りの周辺にある要素をピックアップ。山菜や草花を見つけながらの里川釣行、さらに“ナチュラリスト”な釣り人の考え方など、釣りをもっと豊かにする楽しみ方を提案しています。
また、今が盛期の高知県仁淀川のアマゴ釣り、さらに西表島の渓流釣りなど、さらには身近なターゲット「コイ」のねらい方など多彩な内容でお届けします。
このほか、意外にマスターしていないベテランも多い「ロールキャスト」のコツを、東知憲さんがシンプルで明快に解説。付録DVDとの連動で、より分かりやすくレクチャーしています。