今号のDVD連動巻頭大特集は、盛期の例会や大会で“勝てる釣り”チョウチンウドンセットをフューチャー。いま勢いのある若手トーナメンター吉田康雄さん&杉本智也さんのダブル出演で、それぞれの“強い釣り”を紹介している。 好評連載は、盛期に向けての攻略テクニックやおすすめ釣り場の情報が満載。萩野孝之さんのメーター両ダンゴ、杉山達也さんのチョウチン両ダンゴ、岡田清さんのヒゲセット、石井旭舟さん、生井澤聡さん、鳥居裕輔さんは、この時期に楽しんでもらいたい野釣り場へ出掛けています。ぜひ、最盛期の釣りの手助けに『ボーバー』を一見一読してください。
特集は「ベストシーズンのトップウォーターゲーム」。エキスパートアングラーたちが、それぞれのスタイルでトップの釣りを紹介します。荒井謙太さんは、1尾の楽しさを大きくできるトップのゲームを紹介。伊豫部健さんは、ポストスポーン攻略のためのトップを解説。取材初日に巻きモノとテキサスリグでスピーディーに状況を見極め、2日目にトップを投入するまでの過程にも要注目です。琵琶湖で小型フロッグと小型バズを使って釣果を上げる内山幸也さん、バスボートの機動力とトッパーのスタイルを融合させた明石光正さんも登場。松本光弘さんは水中から見たトップウォーターのカラーを検証します。11人のトーナメンターによる試合で勝つためのトップウォーター解説も掲載しています。バスがトップに出やすい6〜7月をますます楽しむための1冊です!
シンプルな道具立てで豊かな森の流れに分け入り、美しい魚と対峙する。本書は渓流ルアー釣りの魅力を著者が改めて綴りつつ、上達のヒントを散りばめた一冊。単純に「こう釣ればいい」ではなく、独特の言い回しで「気付き」に誘っていく。“自称中級”から、真の中級レベルのアングラーに成長したいあなたへ。本書を熟読し、考え、繰り返し実践することで、渓流ルアー釣りが「ある日突然上手くなる」を実感する日は必ず訪れるだろう。
●釣りを深め、上達へ導くための5つの扉
壱ノ扉 知らなきゃ大損! テクニック以前の超常識/弐ノ扉 それでいいのか? タックル大検証/参ノ扉 釣り場での基本を見つめ直そう/四ノ扉 上達のヒントと落とし穴は時に表裏一体/伍ノ扉 釣りの奥行きをさらに深めるために
アユ名川総選挙開催! 各地のベテラン100人対象に「今年行きたいアユ河川」の人気投票を実施。どの河川がランクインするのか? ランキングを参考にこの夏の遠征計画を立ててみてはいかがだろうか? そのほか、小澤剛が解説するタモ使いのコツ、引き船を蘇らせる引き船ペイントなど、この夏のアユ釣りをパワーアップさせる充実の内容でお届け!
第2特集はテナガエビ釣り。江戸前だけではなく、近年関西でも関心は高まっている。そこで淀川のテナガエビ釣りを調査! 大型が釣れるという相模川のテナガテクも紹介。江戸川、荒川、多摩川のテナガスポットを網羅した『東京環状三大テナガガイド』も必見。梅雨が盛期のテナガエビを楽しもう!
今月号の特集は「陸生昆虫、ごちそうさま。」。テレストリアルパターンが祝になるシーズンに合わせて、名手たちが信頼を置く必釣パターンと、その効果的な使い方を紹介。また、フォームマテリアルやピーコックのタイイングテクニック、そしてフライをイミテートする際のポイントなどを詳しく解説します。「夏はとりあえず黒いフライ」だけではない、より深いテレストリアルの面白さを提案しています。
このほか、盛期を迎えた本流レポートも掲載。フライを流すうえでのドライとウエットの共通点を解説しながら、「レーン」と「音」に注目するテクニックを紹介。また、ツーハンド・ロッドを使った本流入門、さらにヘッドの形から見るWFフライラインの選び方など、多彩な内容でお届けします。