「滝ツボ、大淵、山上湖……大岩魚はどこにいる?」と題して今月は大イワナ特集。巻頭は白川郷を潤す荘川水系・大白川を舞台に断崖の尺上を追った。そのほか、内の倉川の40cmオーバー、大イワナ釣戦記、イワナの生態、源流フリークの大イワナ目撃談などを収録。
第2特集はLTソルトルアー最前線。関東ではなじみの薄かったクロダイのルアーフィッシング、クランクベイトでねらうハゼ釣り、カマスやデイゲームでねらうアジングといったこの秋挑戦したいソルトルアーフィッシングを紹介! そのほか、小澤剛さんの後期の瀬釣りテクニック、宮川のアユ釣り、関東近郊の大アユ釣り場ガイドなどアユ釣りファンも必見の内容になっている。
今号のDVD連動巻頭大特集は、熊谷充さんが、盛期の人気釣法のひとつチョウチン両ダンゴを面白おかしく、そしてためになるコツ満載で解説。ちょっと難しい時合を攻略するエッセンスが随所に見られるので、大いに参考にしてもらいたい。熊谷さんの自信エサ“粘力ダンゴ”も詳しく紹介しています。 さらに、人気連載“凄腕”がリニューアル。今まで以上に旬なアングラーを徹底的に取り上げる。第1回目は、昨年から今年にかけて絶好調、シマノJC2013覇者の河村大輔さんが登場。真夏の例会本番を直撃取材した。 好評連載陣も内容充実!萩野孝之さんのペレ宙、太田武敏が暴くのは戸井田祐一さんのチョウチン両ダンゴ、岡田清さんは、オーナーカップ金勝杯へ挑み、石井旭舟さん、生井澤聡さん、鳥居裕輔さんは、避暑地の釣り場へ足を運んでいる。今号も見所読み所満載の『ボーバー』をお見逃しなく!
今月の特集は「目指せ尺。1日だけの挑戦」。長野県天竜川支流、新潟県荒川、長野県姫川、埼玉県荒川水系などを舞台に、エキスパートたちが1日の釣行で尺イワナ、尺ヤマメを手にするための釣略をレポート。ドライ、ニンフの試行錯誤、山岳渓流への弾丸釣行など、さまざまなスタイルで“尺”をねらう真夏の1日を追いかけます。果たしてその結果は……?
また、イトウ、ミヤベイワナ、アメマス、サーモンなど、旬の北海道釣行記も多数掲載しているほか、夏にぴったりのレイクフィッシング、野尻湖のバスフィッシングの記事もレポートしています。夏真っ盛りのシーズン後半、尺をねらうのもよし、バリエーションあるターゲットを楽しむのもよし、の1冊です。
特集は「上流から海岸まで 輝く晩夏の鱒釣り」。夏が終わりに近づく8〜9月、北海道のマス釣りシーンはじつに多彩です。川の上流から河口まで素晴らしいターゲットが迎えてくれます。イワナやオショロコマは終盤戦、ニジマスは強さを増し、遡上アメマスも見逃せない時期。そして夏の一大イベント、カラフトマスが接岸してきます。いずれも、美しさに磨きをかけて最高のコンディションなのも魅力です。特集2は「鮭鱒だけじゃない北の熱い釣り!」と題し、清流の女王といわれるアユと、ショアからねらうブリにスポットを当てています。
現在発売中の月刊『つり人』2014年9月号の記事に間違いがございました。
P25に掲載している新潟の大川漁協の問合先および遊漁料金の一部に修正がございます。
(正)大川漁協(TEL0254・62・7120)日券1600円、現場売り2300円、年券6000円
読者および関係者の皆様に深くお詫びし、ここに訂正させていただきます。