特集は「欧州のトップアングラーが明かす一歩先行くアプローチ術」。ワンデイタクティクス、エサ理論、リグ理論、最新のイギリスのカープフィッシング事情をお伝え。ヨーロッパスタイルのカープフィッシングが上陸してから10年近くが経過しようとしている。完全コピーではなく、日本スタイルと融合しながら進化を止めないジャパニーズカープフィッシング。最新の海外テクニックを吸収してさらなる高みを目指していただきたい。第2特集は「5人の浪漫釣行」。カープフィッシングに求める浪漫は大きさだけではなく、魚の美しさ、ロケーションなど人それぞれ。5人の浪漫を追った。
今月の特集は「本のなかの川へ」。井伏鱒二、開高健、西園寺公一……などの作家が著した“釣り文学”の中に登場する川を巡ります。日光湯川、グダリ沼、梓川などのフィールドを訪れながら、作家が書いた当時のようすに思いを馳せつつサオをだしてみます。また、特集連動企画として、おすすめの釣り文学書も多数紹介。
このほか、シーズンも後半に差しかかった浜名湖釣行記、今年20周年を迎えた忠類川のサーモンフィッシングのほか、マケドニア、アメリカミシガン州など海外記事も掲載しています。
渓流シーズンが終盤を迎える季節ですが、じっくりと読める内容の記事を豊富に掲載。今月号は読書の秋(?)にぴったりです。
大判でポイントがひと目で分かる!
各刊とも大好評の「海釣りドライブマップ」シリーズに、北海道版が新登場。大都市札幌からも近く最も人気のエリア、道央日本海(石狩湾新港〜須築漁港〈せたな町〉)の各釣り場をカバーしました。
大判サイズを活かして見開き構成で展開する各釣り場マップは、魚のイラストアイコンでどこで何が釣れているのか一目瞭然。エゾメバル、カジカ、ホッケ、アブラコ、カレイ各種、サクラマス、アメマス、サケ、コマイ、ニシン、マメイカ、ヤリイカなどさまざまなターゲットが登場し、見ているだけで楽しくなって釣りに行きたくなる。さらに、各釣り場エリアの特徴、等深線、漁港各大図、駐車スペース、河口規制の案内、禁止区域、最寄の釣具店や商店など、釣り人の役に立つ情報を満載しています!
FlyFisher誌上で連載され、好評を博した「海のフライフィッシングに熱い全国18人のインタビューとフライタイイング」が待望の単行本化。連載時に紹介したフライはもちろん、各人の未公開タイイングも大幅に追加し、日本はもちろん、海外の釣り場でも通用する基本にして最先端のフライパターンを網羅する。ニッポンのシーバス、青もの、マグロ、シイラ、アカメ、クロダイ、バショウカジキ、さらに海を渡った先のターポン、ボーンフィッシュ、レッドフィッシュ、パーミット。真摯に対象魚に向き合ってきたフライフィッシャーたちの、思わず納得のノウハウとタイイングテクニックが一堂に見られる貴重な一冊です。
ソルトウォーターからフレッシュウォーターまでルアーゲームを網羅する九州密着のルアー専門誌「ルアーパラダイス九州」。秋号では、パワーとスピードでアングラーを魅了する青ものを大特集! ブリ、カンパチ、ヒラマサ、シイラetc……。九州の秋は青ものがアツい。男女群島、壱岐、坊津、佐多岬、馬渡島など、ロマンあふれるフィールドで青ものゲームを紹介します。第2特集は「秋のシーバス絶好機」。5人のエキスパートたちが河川、湾内、地磯とさまざまなシチュエーションでシーバスゲームを解説する。第3特集の「うまか麺ロード」では、釣りと一緒に楽しめる九州各地の麺料理を紹介。そのほか秋丸美帆さんの「みっぴの『ちかっぱ釣れとう』」も元気に連載中!