お知らせ  News

『FlyFisher2015年1月号』11月22日発売!

今月の特集は「パラシュートフライの黄金比」。渓流のエキスパートたちの1軍パラシュートの秘密と効果的な使い方を徹底解剖。さらにポスト、ハックルを美しく巻くコツも紹介しているほか、“よいフライ”と“悪いフライ”の空気抵抗の差についても“手製”風洞実験装置で検証してみました。来シーズンに向けてフライボックスを充填しておくためにも、この冬パラシュートの完成度を高めておきたいところです。
このほか、アメリカ・モンタナ州のトリップ、オーストラリア、ハワイのソルトフィッシングなど、読み物としても楽しめる海外釣行記事も豊富に掲載しています。

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『ライトゲームアカデミー』11月25日発売開始!

固定観念を捨て、昨日までの不可能を可能性に変える!
今もなお版を重ね続ける2011年の前作『アジング・メバリングがある日突然上手くなる』でベストセラーを打ち立てた著者が満を持して放つ最新刊は、
最新のライトゲームカテゴリーを網羅した一冊!
大人気のアジング・メバリングは、すべての情報をバージョンアップ。
さらに従来のライトゲームのイメージにとらわれることなく、ターゲットはより広く、攻略法はより深く、まさにソルトルアーフィッシングにおけるライトゲームのバイブル的な内容に仕上がっています。
ライトゲームを今まで以上に広く・深く・自由に楽しむための重要なヒントを、第一人者の著者が語り尽くします!

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『NorthAngler’s2014年12月号』11月8日発売!

特集は「雪が積もる前に…… 大ものに会いたい!」。例年より早く初雪の便りが聞かれた今年、本格的な冬はすぐそこまで来ているようです。紅葉が終わって雪が降り積もるまではちょっと寂しい景色になるものの、水中では季節の移り変わりを敏感に察しているマスたちが、越冬前に体力を蓄えるべく荒食いを始めます。いつもは滅多に姿を見せない大ものも、つい警戒心が緩みがち。そんな晩秋〜初冬は一年を通じて夢が現実になる可能性を秘めています。アングラーも悔いなく“冬眠”できるよう積極的にフィールドへ向かいましょう!

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社員研修臨時休業のお知らせ

お知らせ 

当社では下記日程にて社員研修を行います。
誠に勝手ながら当日は臨時休業とさせていただきますので
お知らせ申し上げます。

社員研修臨時休業
2014年11月7日(金)

株式会社つり人社 営業部

Basserオールスタークラシック2014 結果報告

10月25〜26日
千葉県香取市の「水の郷さわら」を会場に
国内におけるビッグトーナメントのひとつ
Basserオールスタークラシックが開催された。

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大会直前のプラクティスで思うような結果を出せず
不安を抱えたまま当日を迎えた選手も少なくなかった。

シビアな展開が予想されたが
大会が開催された2日間は穏やかな秋晴れに恵まれ
プラからは考えられないようなハイレベルの闘いが繰り広げられた。

中でもスタート奪取に成功したのが
昨年の覇者、小野選手だ。

初日の12時の中間発表ではすでにキーパーを5尾そろえ
リミットメイクに成功。

連覇に向けてそのまま加速するかと思われたが後が続かず
小野選手の独走に待ったをかけたのが青木選手だ。

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初日は青木選手が5尾、4920gで1位。
小野選手は4300gで2位。
3位は4尾で3600gの吉田秀雄選手。
4位は2年連続準優勝中の村川選手で、3尾2780g。
成田選手が3尾2760gで5位だった。

2日目は初日よりさらに暖かく
早朝の気温は17℃。
23℃くらいまで上がるとの予報であった。

8時の中間報告ではパターンをつかみきれない選手が多いなか
青木選手が3尾、小野選手が2尾をキープという情報が流れる。
この時点で2日間のトータル釣果は
青木選手6420g
小野選手6300g
吉田選手4100g
小森選手2830g
村川選手2780g
であり、小野選手と青木選手の一騎打ちの様相を呈してきた。

会場の「水の郷さわら」では
史上最多と思われる多くのギャラリーが
13時過ぎから予定されているウエイインショーを心待ちにしていた。

そして、大塚選手で始まったBasserオールスタークラシック2014のウエイインショー。
加藤選手が良型を3尾、並木選手もキーパーを4尾と
会場を沸かせた。
しかし、その後の選手はノーフィッシュか1尾が続き
フィールドが予想以上にタフコンディションだったことが明らかになっていった。

17番目で登場した桐山選手が2日間トータル5780gで
初日の青木選手の成績を上回り暫定トップに躍り出る。

21番目に登場した沖田選手が5尾4100gと気を吐いたが
トータル釣果5770gと桐山選手に10g届かず。

初日3位の吉田秀雄選手もまくることができず
この時点で桐山選手の3位以内は確実になった。

残すのは初日トップの青木選手と2位の小野選手。

まずは小野選手。
キロフィッシュを立て続けに取り出すが
3尾目が出てこない。
2尾で2710g。
トータルで7010gで暫定トップが入れ替わる。

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そして、最後は青木選手。
青木選手が2100gを持ち込めば
初優勝である。

青木選手は4尾をキープ。
重量は2680g。
MCが数を読み上げると
普段はクールな青木選手が、ステージの上で何度もガッツポーズを決めた。
そして、感極まって男泣き。

JBの最終戦では1位で臨んだものの、予期せぬ結果に終わり
かなりの精神的ダメージを受けていたといわれる青木選手。

しかし、その後、エリート5に勝利し
その勢いでオールスターに参戦したものの
直前のプラクティスでは大いに悩まされていたという。

そんな青木選手だったが
オールスター優勝は昔からの夢であり
まさに勝利への執念が呼び込んだ
初の栄冠だった。

OO

Basserオールスタークラシック2014成績表
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大会の詳細は11月26日発売のBasser1月号をご覧ください。
また、優勝の青木選手、準優勝の小野選手に密着したDVD「Basserオールスタークラシック2014」
12月に発売予定です。こうご期待!

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