今月の特集は「ここにフライを落とすために」。渋谷直人さん、里見栄正さんら渓流エキスパートのキャスティングを詳しく分析しているほか、鈴木寿さん、加藤力さん、東知憲さんらスクール経験も豊富なインストラクターたちが、実践に役立つキャスティングのワンポイントをレクチャーしています。
このほか、第二特集として、「見えすぎ注意の偏光レンズ。」を掲載。度付き/老眼鏡変更レンズの作り方紹介から、各レンズメーカー一押しのカラーを紹介。知れば知るほど試したくなる、魅力的なカラーが満載です。
このほか、メキシコのルースターフィッシュ、カナダのスティールヘッドなど海外釣行記事や2月解禁河川のフィールドガイドも掲載しています。
Basser2月号は「真冬のリアクション釣法」を特集します。食欲ではなく反射的にバイトさせてバスをキャッチするワザを、青木大介さん、伊藤巧さん、市村直之さん、澳原潤さん、宮崎友輔さん、小林知寛さん、木村建太さん、早川純一さん、村上晴彦さん、関和学さん、北大祐さんなど凄腕たちが解説します。ひと口にリアクションといっても、メタル系をはじめ、シャッド、バイブレーション、フットボールジグ、ジャークベイト、ダウンショット&ネコリグなど、さまざまなルアーで応用できます。これを読めば、厳しい冬の釣りに新しい引き出しが加わること請け合いです。「NEO田辺道場」「オギタ式。」などの連載や、バスマスターエリートシリーズなど米国発の情報も見どころ盛りだくさんでお届けします。
密着したアングラーがワンツーフィニッシュ!
3位以下を大きく引き離したふたりの戦略を大公開!!
2014年10月25日、26日の2日間に渡って激闘が繰り広げられたバサー・オールスタークラシック。2004年以来、10年ぶりとなる利根川、霞ヶ浦、北浦という日本最大規模の競技エリアとなった今大会に、昨年のウィナーである小野俊郎と、直前に行なわれたJB エリート5で優勝して波に乗る青木大介に完全密着。
プラクティスの話を聞く限り、多くの選手は「まったく釣れない」と口を揃えていたが、その一方でパターンがハマれば単日6kgもあり得るという言葉も聞かれた。小野、青木ともにプラクティスは他の選手同様、苦戦を強いられていた。とくに青木は「こんなにパターンが何も見えない試合は記憶にない」というほど。
しかし、フタを開けると、なんとこのふたりが3位以下に大差をつけて初日をフィニッシュし、早くも一騎打ちの様相を呈する。そして、緊張の最終日、ふたりはどのような戦略で挑むのか――。
本作は時系列で2選手の展開を観ることができるので、その時間、ふたりはどのように考え、どのようなエリアを選び、どのような釣りをしていたのか、比較しながら観ることができるのも見どころのひとつだ。
ふたりの思惑が交錯する優勝を賭けた超本気のデッドヒート。貴重な1尾に一喜一憂するトーナメントならではの緊張感がヒシヒシと伝わる1本だ。
憔悴、悶絶、絶望、歓喜・・・・
湖上のドラマと青木の本気を見よ!
2008年ぶりとなる年間タイトル奪取を至上命題としてシーズンに臨んだ青木は、3戦を終えた時点で年間3位の好位置につけた。
本作品では運命の後半二連戦の一部始終をお届けする。自己レコード級のスモールをキャッチし表彰台に上がり、暫定ながら年間1位を奪取した桧原湖。年間優勝を目前にしながらも、青木のトーナメント人生最大の試練となった旧吉野川。憔悴、悶絶、絶望、歓喜。湖上でしか見ることができない人間ドラマ、そして、青木の本気がここにある。
人気の月刊『つり人』東京近郊HOT情報の記事を中心に、選りすぐりの淡水と汽水の小もの釣り場を集めたガイドブック。対象魚は表題のタナゴ、フナ以外に、ハゼ、テナガエビ、ヤマベの小もの5種!
釣り場は霞ヶ浦や北浦をはじめ、茨城・千葉・埼玉・東京・神奈川の1都4県をカバー。水郷の田園風景に囲まれた水路から、都心の水域まで「ワクワク」するフィールドが登場。
各記事は小もの釣りに造詣の深い筆者陣が実際に釣り場を訪れ、釣りをして原稿を作成しています。おすすめ釣期、仕掛け、ポイントとねらい方、交通等、必須の情報を収載した、
コンパクトながら小もの釣りファンにはたまらない一冊!