2014年、シマノ・ジャパンカップ鮎釣り選手権を制した島啓悟さん。
彼の代名詞といえばソリッド。この繊細、柔軟な穂先を駆使し、オトリアユの動きをコントロールします。
では、この釣りはチューブラー穂先では不可能なのでしょうか?
答えは否。
このDVDでは、ソリッド、チューブラー、両タイプの穂先を使って、島さんが瀬、トロ場とオールラウンドに野アユを釣りまくります。
このテンション釣法ともいえる独特の釣りを、サオの角度、テンションの具合、指の力加減など徹底的に解説していただきました。
最近、釣果に伸び悩んでいる方に向けて、状況を打破するための大きな選択肢になることでしょう。
熊本県球磨川。
尺アユ釣りのメッカとして全国に知られたフィールドですが、実際、尺アユを手にするまでの道のりは平坦ではありません。
このDVDでは、トップトーナメンターである瀬田匡志さんが、その大ものに挑みます。撮影期間は1.5日。ポイントを見立て、見切り、釣り方を変え、悪戦苦闘。
押しの強い流れに立ち込み、飴玉のようなオモリを付け、瀬田さんはいかに「獲物」をねらうのか。その後ろ姿は釣り人というよりもハンターにも見えます。
もちろん大型アユが掛かった時の対処の仕方、ねらうポイント、仕掛けのコツなども解説。
アユ釣りと尺アユ釣りは別の釣り。
そう実感させられる、刺激にあふれた110分です。
果たして、結果は・・・?
誰にでも簡単に始められて1〜2尾は高確率で釣れる、というのがアジング最大の魅力だと思うが、それ以上釣ろうとすると一筋縄ではいかなくなる。「手軽だけど奥深い」とされるのもまたこの釣りの特徴である。
本書はアジングゲームをはじめてみたが釣果に伸び悩むアングラー向けのステップアップ教書である。
ライトゲームの名手である藤原真一郎さんがタックル選びのコツ、4大リグ解説、状況に応じた適切なアプローチ法など、実践で役立つ釣果アップのコツを細かく詳解。
たくさんの専用アイテムが出回る現在のアジング事情では、場所や状況に応じて適材適所にそれらをどう使い分けていくかが重要になってくる。タックル&アイテムのほかリグ性能もきちんと把握し、使いこなす。そのためのヒントが本書内には随所に散りばめられている。
「ランカー超えのシーバスねらいは川が一番確率高いです」とは4?(8lb)クラスのシーバス8.65?JGFA記録(’14年12月現在)を持つ山本典史の言葉である。本書は単なるシーバス攻略本とは異なる。目標高く夢大きく、90UPまたはメーター超えに照準を絞ったモンスターサイズねらいの教書である。
海で漫然とねらっているだけでそんな大ものと出会えるのは一生に一度あるかどうか……だがリバーゲームならその可能性はぐっと高くなる、名手はそう断言する。そしてそんな大ものと出会った時こそ、確実に手にできるかどうかが実は非常に重要である。記録的サイズを「釣れた」ではなく「ねらって釣る」。
この一冊にはそのための準備、アプローチ、やり取りからフィニッシュに至るまでのプロセスが詰まっている。
各釣り場に精通する釣り人が原稿を執筆。穏やかな里の渓からダイナミックな山岳渓流まで、思わず行きたくなる岐阜県内の「いい川」をピックアップ。主な水系別にわかりやすくまとめました。
各河川は、地図と写真、原稿の3要素で解説。地図は広域アクセスMAPと河川図のほか、場合によってはさらに拡大図も掲載して現地のようすを分かりやすくしています。
インターネットの情報が氾濫する現代だからこそ、信頼のおける釣り人によるていねいな釣り場ガイド=本書は、はじめての釣り場では頼もしい「案内人」になってくれること間違いなし。また、経験のある釣り場でも新しい発見があることでしょう。