『琵琶湖大明解MAP南湖』の改訂版が登場です。琵琶湖南湖全エリア網羅はもちろんのこと、最新ストラクチャーや実績ポイントも多数追加。大好評の釣り場マップは従来どおり書き込みしやすいため、自分だけのポイントマップ作製にも重宝します。また杉戸船長による最新ロクマル攻略法もバッチリ解説していますので、夢のロクマルゲットのヒントに役立つこと間違いナシ。さらに湖周辺のレジャー施設も紹介。カップルや家族連れでも楽しめるコアユ釣りや周辺施設ガイド情報も加わって、完全リニューアル! 真の琵琶湖ガイド本としてさらにパワーアップしました。
新刊『栃木・群馬「いい川」渓流ヤマメ・イワナ釣り場』(つり人社書籍編集部 編)に関するお詫びと訂正
2015年3月20日発売の『栃木・群馬「いい川」渓流ヤマメ・イワナ釣り場』(つり人社書籍編集部 編)におきまして、P.28余笹川の記事内に収載したアーチ状の橋が写っている左側の写真は、正しくは那珂川(6〜11頁)の晩翠橋です。
読者の皆様、執筆者の方にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、ここに訂正させていただきます。
今月の特集は「渓流白書2015年春版」。高知、東海、九州、山陰、中部……など解禁したての各地の情報から、今シーズン春の状況を読み解きます。3月下旬〜5月までの各地の渓流状況を予想するのに、役立つ情報が満載です。
また、今回は第2特集として「コカゲロウ」を取りあげています。刈田さんの解説のほか、シロハラコカゲロウ、フタバコカゲロウのハッチに関する各地の名手たちの解説とフライパターンも掲載。このほか、北米のスティールヘッド、オーストラリアのマゴチ、アルゼンチンのレインボートラウトなど、海外釣行記事も豊富です。
春の本格的なシーズンを迎えるタイミングに合わせた内容でお届けしています。
「幻の魚」と呼ばれて久しい北海道のイトウ。わが国最大の淡水魚にして、ネイティブトラウト。
この巨大で、美しくて、たくましいイトウに魅せられたフライフィッシャーたちに足かけ5年、追いかけました。
ロケ地は猿払川と天塩川。石狩川のイトウを保護する「石狩川イトウの会」の会長を務める大林照夫さんと、名寄市在住のフィッシングガイドの千葉貴彦さんに焦点をあて、この釣りの厳しさ、それゆえの楽しさ、そしてテクニックを紹介します。
野生の大型イトウをヒットの瞬間から手にするまでの一部始終、貴重な映像を収録しました。
16〜18フィートのツーハンド・ロッドが大きく弧を描くようすをご覧ください。
北海道全体で見れば、イトウの数は減っており、保護すべき対象であることは間違いありません。イトウの現状を、最も直接的に把握しているのは釣り人だ、という観点から、この作品には「釣り人こそ、イトウ保護の最前線に立つべきである」というメッセージを込めました。
千葉さんの「イトウを本当の幻にしてはいけない」という言葉が心に響きます。
各釣り場に精通する釣り人が原稿を執筆。穏やかな里の渓からダイナミックな山岳渓流まで、思わず行きたくなる岐阜県内の「いい川」をピックアップ。主な水系別にわかりやすくまとめました。
各河川は、地図と写真、原稿の3要素で解説。地図は広域アクセスMAPと河川図のほか、場合によってはさらに拡大図も掲載して現地のようすを分かりやすくしています。
インターネットの情報が氾濫する現代だからこそ、信頼のおける釣り人によるていねいな釣り場ガイド=本書は、はじめての釣り場では頼もしい「案内人」になってくれること間違いなし。また、経験のある釣り場でも新しい発見があることでしょう。
さらに、本シリーズは基本的に県別単位にまとめていますが、本書は2県分の渓流を収載しているのでお得感もピカイチです!