楽しいはずの釣りが一転して思わぬ展開に。まさかの「災い」に遭遇した釣り人たちの実録体験談集。クマなどの野生動物との遭遇、スズメバチなどの危険な昆虫類、転落や落水事故、漂流、落雷……etc. “転ばぬ先の杖”としても役に立つ大人気シリーズ待望の続編が登場。
今回も、さまざまな体験談が寄せられている。クマを蹴落とし、クマに噛まれ、滝を滑り落ち、真冬の磯に漂流、ハリが目に刺さる、流される、荒海で決死の帰港、などなど、ありとあらゆる「マジで死ぬかと思った」災いが、次から次へと釣り人に襲いかかる……。
“転ばぬ先の杖”としても役に立つ、貴重な実録体験談をご一読あれ!
ハゼ、カジカ、イイダコ、スズキ、タチウオ、カマス、コイ、ヤマベ、秋は釣り入門のチャンス! 台風シーズンも終わり、自然に癒される季節がやってきた。この時期は1年を通じて最も釣りターゲットが豊富。というわけで今号は、秋にオススメの釣りの入門記事をたっぷりと掲載。ハゼルアー、江戸前のハゼ、カジカ、イイダコ、スズキ、タチウオ、カマス、コイ、ヤマベ。海、川、湖沼、思い思いのフィールドで、釣趣満点のターゲットを無心で釣ろう!
その他、秋のクロダイ3釣法も必見。ウキフカセ、落とし込み、ダンゴ釣り。どのスタイルで憧れのイブシ銀を釣る?
今月の特集は「尺が口を使う日」。今回は、シーズン終盤、ダムや本流から遡上する良型のイワナ、ヤマメをどうねらうか……という切り口のもと、実釣取材、過去の経験談などから、秋の大ものを釣るためのヒントを探ります。ひと雨ごとに移動する大型魚を手にするため注目すべきポイントを詳しく解説しています。
このほか、キューバのタ―ポン、オーストリラリアのアオリイカなどの海外釣行レポートや、秋のアメマス・ニジマスをテーマにした北海道釣行記事も豊富に掲載しています。また、ニンフ、ウエットフライのタイイング解説、群馬県丸沼釣行ページなど、今回も幅広い内容でお届けしています。
第1特集は
「TOP HIRAMASA SLOW JIGGING METAL SUTTE LIGHT JIGGING
ワザあり一本! オフショアマイスターたちが教える秋の一手」。
九州北部において、ここ数年、空前の盛り上がりを見せているのがヒラマサのトップウォーターゲームです。巻頭記事では津留崎健さんが独自の視点で切り取ったトップヒラマサの世界をたっぷりとご紹介。また、スロージギングやメタルスッテなど、九州で今後盛り上がること必至の新しい釣りをエキスパートが徹底解説します。読めばすぐに始められる懇切丁寧な解説付きですので、そのままフィールドに飛び出たくなること請け合いです。
第2特集は
「ブリ・ヒラマサ・アオリイカ・タチウオ・イサキ・シーバス・マダコ・クロダイ・アジ・ヤマメ・ブラックバス……etc
OKAPPARI COLLECTION 2015 FALL パリコレ2015秋」。
青ものプラッギングを筆頭に、人気のシーバス、そして秋になると再び盛り上がりエギング、そして少し変わったところではタマンやイサキまで取り上げる、オールショアゲームの大特集です。秋丸美帆さんや岩室拓弥さんらの連載陣も激アツのショアゲームに挑みます。もちろん、タックルや釣り方、エリア解説までをわかりやすいイラスト付きで紹介します。
このほか海難事故を未然に防ぐための講座や読者参加型のステッカーフォトコンテンストの結果発表、九州の水辺にある変わった名前の土地を旅してその名の由来を紐解く新連載「さかなへんなたび 九州キニナル地名行」もスタートします。
見て興奮、読んで役立ちためになるルアーパラダイス九州№08秋号。九州の秋の彩りがすべてこの1冊に詰まっています。
特集は「鱒釣りを深める秋」。酷暑が終わって過ごしやすいこの季節は、釣りに没頭するのにも最高だ。特に渓流は水温が下がって魚の活性が上がり、まだ落ち葉も気にならないシーズン後半の最盛期。これまで試してきたメソッドをさらに深め、美鱒を求めたい。今号はルアーのカラー選びからスタート。前号で取り上げたベイトフィネスはさらに突っ込んだ内容で紹介し、反響が大きかったロングミノーの釣りはローテーションやシステムを徹底考察。フライは道内で人気が高いスカジットタクティクスと阿寒川のドライフライフィッシングを掘り下げる。