「楽しさがギュッと凝縮 ほっこり小ブナ釣り」と題して、今月のつり人は小ブナ特集。巻頭を飾るのは千葉県・手賀沼。東京近郊から小1時間車を走らせると心温まる原風景が広がっていた。「釣りは鮒に始まり鮒に終わる」。この秋小ブナ釣りを始めたい人にぴったりな入門記事、ウキ作りを掲載。テクニックだけではなく、おすすめの釣り場も紹介。「関東周辺おすすめ厳選11釣り場GUIDE&MAP」を参考にすれば迷うことはない!
第2特集はスズキ釣り大全。エビ撒き、カタクチイワシの泳がせ、ウキ流し、ルアーフィッシングを徹底解説。この秋は火花散る熱い駆け引きを体感してみては? そのほか、これから好機を迎えるカワハギ釣りも紹介。
特集は「10年もののトラウトギア。」ラパラ、サラマンダー、アブにゼブコに、ダーデブルコピーキャット。釣り道具についてあれこれ語り合うのは、どうしてこうも僕らは楽しいのだろう。それはきっと、鱒や川や湖に対するものと同じくらいの熱量で、釣り人は道具を愛しているってことなのだ。長い続けた釣り道具は、いわば自身の釣りをざっくばらんに投影した日記みたいなもの。愛用の道具の履歴をひも解けば、釣り人生の歩みがわかる。日本全国のトラウトアングラーの、愛すべき10年ものギアを紹介。そのほか、秋の犀川本流でデカニジマスに出会うタクティクス、宮城の50ヤマメなど釣行記もたっぷりお届け。
『なるほど!THEワカサギ大全2015-2016』のプチ特集では「見てくれオレのカスタム魂」と題して電動リールのカスタム例&作り方を紹介しています。一見しただけではワカサギ釣り用の電動リールとは思えないフェラーリ仕様や「痛」化タイプは見ているだけで楽しめる作品ばかり。また震災以来5年ぶりの復活を遂げた、祝、赤城大沼&榛名湖にも注目です! 解禁から釣れ盛っているため公魚ファンにとっては何よりものグッドニュースに違いありません。そんな今季期待のフィールドも含めた釣り場情報も網羅しています。もちろん現在の主流となりつつあるドーム船の入門編や、ボート、氷上釣りのタクティクスもていねいに解説。さらには注目の東海・関西フィールド情報や、10束超えのコツなど、実践で役立つ情報も盛りだくさん。今季ワカサギシーンのトレンドがひと目でわかる、公魚ファン待望の一冊といえるでしょう。
今月の特集は「頼みの綱のフライパターン」。今回は、渓流域で使用するドライフライを特集。なかなか反応しない魚を手にしたフライ、ボックスの中にこれだけは欠かせないというパターン、さらにはスレた魚に効く1本。エキスパートたちの経験から導き出された、それぞれのシチュエーションで“頼みの綱”となるフライを詳しく紹介しています。
このほか、カナダ・バンクーバー、キリバス共和国・クリスマス島などの海外釣行記事、熱帯JAZZ楽団のカルロス菅野さんの北海道釣行記、キャスティングクリニック記事など、多彩な内容でお届けしています。
特集は「アキアジと本流が旬!」。今秋は全道各地、例年になくサケ釣りで大にぎわい。北海道を代表する秋の味覚が絶好調となれば、愛好者はもちろん、そうでない人もサーモンタックルを手にして楽しんでいるようです。海でねらえる鮭鱒属のなかでサケは最大級。食だけでなく釣り味も最高です。もうひとつ、今秋注目したいのは本流のトラウト。9月中旬から十勝川や天塩川などでは、大型のニジマスがあがり話題になっています。今号は各地のサケ釣り事情を取り上げつつ、
久々にサケ釣りにチャレンジする人を対象に、今さら聞けない基本タクティクスを詳しくリポート。本流のトラウトは最先端のタックルを掘り下げます。
そのほか、シングルのロングフライロッドにスポットを当てた「10ftシングルは使える!」、ロックフィッシュで注目を集めるユニークなリグの使い方に迫った「ビフテキでイタダキ!!」、活きエサによるエレベーター釣りを紹介した「ヒラメに直行!」、冬に備えて「防寒ウエアコレクション2015-2016」も必見です。また、今号から始まった新連載「TOPWATER ADDICTION」、「どローカルで行こう! 北海道FF入門」もお見逃しなく。