待ちに待った渓流解禁まであとわずか。特集は「歓喜の式日渓流解禁」。巻頭を飾るのは千曲川支流・犀川のニジマス釣り。3人のエキスパートが三者三様の釣り方で50cmオーバーをねらう。そのほか、実釣記事は岐阜県の亀尾島川・吉田川、新潟県の小滝川も収録。そのほか、進化が著しい最新穂先についての考察、歴史の香りがする渓流ガイド、骨酒指南、源流マンがおすすめする渓ごはん、2016渓流解禁情報などを掲載。
第2特集は熱中釣行プラン。プラン1はヘラブナ釣り、プラン2はヤマベねらいのフライフィッシング、プラン3はドンコ釣り、プラン4はサヨリ釣り。釣りものが少ない今の時期におすすめしたいターゲットばかりだ。
今月の特集は「一夜漬けのキャスティング教室」。シーズン開幕を控え、加藤力さん、山口直哉さん、渋谷直人さんらのキャスティングスタイルを確認しながら、トラブルなく、効率よく釣りができるテクニックを解説しています。またツーハンド・ロッドでは、安田龍司さんのオーバーヘッド・キャストのほか、スペイキャスティングの構造についても詳解しています。さらに今月はDVD付録号。誌面と連動した動画で、よりエキスパートたちのキャスティングフォームが分かりやすくなっています。
このほか、都市河川のオイカワ釣り、八重山地方のタ―ポンフィッシング、そしてウエットフライ「シルバーセッジ」をドライフライとして検証した釣行記など、幅広い内容でお届けしています。
渓流釣りファンから愛読されてきた『渓流』。魚だけではない渓の恵み、山の暮らしや環境問題など、渓流を取り巻くさまざまなものに焦点を当てた企画を盛り込んできました。
2016年の春号では、今や海外でも注目を浴びつつあるテンカラを特集。竹の和竿を使ったベテランの釣りから、最新技術で作られたロッドの魅力など、道具へのこだわりを掲載。またタイイングの基本テクニックについても、分かりやすく説明しています。
そして今号でも、もちろん源流釣行記事はたっぷりと収録。遡行の記録をまとめています。
そのほか本流の大ものねらいや、フライフィッシングについても紹介。
さらに「少年時代の狩猟採集生活」と題し、大人になっても渓流で生きものたちと遊んでいる6人の釣り人が、腕白だったころの話をエッセイで綴っています。
渓流をとことん遊びつくすためにも必読の書。渓流ファンならずとも魅了される、素晴らしい写真をたっぷり掲載してお届け!
2016年最初のルアパラ九州は記念すべき通巻10号目!
今号もまた夜ありサーフありオフショアありヒラスズキありの
バラエティーに富んだ九州の今をたっぷりお届けします。
冬来たりなば春遠からじ。
来たるべき春へのヒントも散りばめられており必見必読です!
第1特集は
「タコ、イカ、アジ、ロックフィッシュで盛り上がるウインターバトル
今こそ夜を楽しまナイト!
WINTER NIGHT GAMES」。
寒さを吹き飛ばす面白さがある夜のルアーゲームを大特集します。表紙と巻頭記事はマダコ。これまで、どちらかといえば若者よりも老人向け、ゲームというよりも漁というイメージが強かったマダコですが、きちんとツボを押さえれば最高のルアーゲームになります。
そんなオクトパスゲームとは対極にある、もうひとつの軟体系ゲームが、ここ数年、九州北部の冬期に盛り上がりを見せているヒイカ釣り。楽しさの源と、さらに釣果を上げるためのコツを伝授します。
このほか関門海峡のトップウォーターメバルゲーム、大分でねらって釣ることができるソイ御三家、6人のエキスパートが尺アジと尺メバルに挑んだ「メバアジ尺取物語」など、極寒期の九州をアツくするナイトゲームの数々をご紹介します!
第2特集は
「オオニベ、アオリイカ、ヒラメ!
夢があふれる砂上のドラマ
開幕! 九州サーフ劇場2016」。
九州各地で盛り上がりを見せる真冬のサーフをフィーチャー。筆頭は本誌で追い続けているオオニベ。山脇愛子さんの連載「大ニベに恋して」は今回カラー5ページの拡大版でお届けするほか、1mを優に超えるオオニベも登場します。
同じく宮崎サーフでは広瀬達樹さんが大暴れ! ヒラメ、シーバス、マゴチ、チヌ、メッキと、次々にカメラの前でロッドを曲げていくようすは圧巻であり、シケに見舞われた際の方策も役に立ちます。
このほか薩摩のエギングエキスパートである西田哲朗さんによるサーフエギング解説も必見。サーフの真のねらい時とねらい方がわかるうえに、1?アップも砂の上にズリ上げることに成功! 福岡県北のヒラメ事情に関してはベテランの津曲慎吾さんが手の内を大公開! 12ヵ月間サーフに立ってヒラメを追い続けているマニアだけが知る驚愕の事実は確実にヒラメとの距離を縮めてくれる金言になるはずだ。
連載陣も大暴れ!
「早野剛史の誌上レッスン 九州バス男児!」
早野剛史さんが九州各地のバスフィールドを探訪して実釣解説をするこの連載。今回の釣り場は大分県日指ダム。12月中旬の大雨という超タフコンディションを見事に攻略して素晴らしいプロポーションのバスをキャッチすることに成功。そこまでの道のりは冬バスの居場所を探す方法のこの上ないお手本となる。
「先駆者のSPIRIT 津留崎義孝のことば」
九州のカリスマが辛口エッセイとともに実釣も交える好評連載。今回のテーマは「小型チャーターボートの利点」。佐賀県仮屋湾で見せたその釣りは、まさにテーマどおりのものであり、ヒラマサからアオリイカまで小型ボートならではの多彩な釣りを披露している。
「みっぴのちかっぱ釣れとう?」
みっぴこと秋丸美帆さんは今号もお約束のようにナイスフィッシュで誌面を飾っている。釣った本人も記者も船長も驚いたそのナイスフィッシュとは?
「さかなへんな旅 九州キニナル地名行」
魚編の付く地名や神社などを旅する田代俊一郎さんのルポルタージュ。今回向かったのは福岡県嘉麻市の鮭神社。九州とサケの意外な結びつきはアングラーならずとも知っておきたい。
このほか、「シケ始めのヒラスズキアプローチ」、「BIGIN THE BLACKFIN SEABASS ヒラスズキ事始め」というコアなファンもこれから始めたいビギナーにも嬉しいヒラスズキ記事もあれば、スイミングテンヤによるハタゲーム、ハイブリッドテンヤによるマダイゲームなど、ここでしか読めないコアな九州ネタを満載でお届けいたします!
10月24日・25日の2日間に渡って開催された2015 Basser ALLSTAR CLASSIC。本作では、ディフェンディングチャンピオンの青木大介、前年のW.B.S.プロクラシックウイナー・草深幸範、そして、今年ついにB.A.S.S.エリートシリーズ参戦を果たした伊豫部健の3選手を同船取材。
華やかなウエイインショーの直前まで湖上で起きていたドラマ。これが競技としてのオールスタークラシックの真実だ。