バラエティー豊かなスタイルから自分にピッタリの釣りが見つかる! 釣果アップの極上ヒント満載でますますアユ釣りが楽しくなる! 泳がせ、引き釣り、オモリ、背バリ、大アユねらい……各ジャンルを代表する名手が今シーズン「いま一番釣れる!」と感じる入れ掛かりテクニック&タックルの基礎を一挙大公開。真っ黄色な入れ掛かりを倍増させる最新ノウハウをお楽しみください。
特集は『River Monsters(リバーモンスターズ)』と題して、河川で大ゴイをねらってもらった。収録河川は岐阜県・揖斐川、東京都・旧江戸川、埼玉県・入間川、東京都・多摩川、山梨県・荒川。大河川から小河川まで幅広く扱い、河川のカープフィッシングの魅力に迫る。第2特集はジグフィッシング。ジグフィッシングは中層を釣るテクニックであり、本場イギリスで人気がある釣り方だが、まだ日本では認知度が低い。そこで日本での可能性を探ってみた。そのほか、おさえておきたいカープフックの基本形状、名手のフック使い、春・夏の大ゴイ戦術などを掲載。
IN SEASON NOW!! の言葉で始まるBasser5月号。まずはシーズンインを告げる世界最高峰のバスフィッシングトーナメント、第46回バスマスタークラシックの32ページにわたる詳細レポート。勝者エドウィン・エバースによる世紀の大逆転劇の裏で繰り広げられたドラマを徹底レポートします。
この時期に有効なテクニック記事も充実。「一昼夜漬け免許仮伝!」では、琵琶湖ガイドの宮廣祥大さんに編集部員が押しかけ弟子入り! この春実践したいジャークベイトテクニックの誌上レッスンを掲載します。
さらに並木敏成さんがリザーバーの釣りを解説する新連載「リザーバー・マネジメント」がスタートしました。これを読めば「リザーバーの釣りは簡単」という並木さんの言葉の意味がわかるはず。
最後になりますが、今月号の巻頭は2016年2月27日にこの世を去った林圭一さんの追悼特集です。私たちに多くのことを教えてくれた「プロフェッサー」にあらためて感謝します。
“見つけに行こう懐かしのニッポンの原風景 小川と湖沼で春めぐり”と題して特集はタナゴとマブナ釣り。巻頭を飾るのは佐賀県のニッポンバラタナゴ。佐賀平野に葉脈のように広がるクリークでタナゴの金脈捜し。そのほか、琵琶湖・近江八幡のタナゴ釣り、タナゴバリの研ぎ方、霞ヶ浦の乗っ込みブナ、この春始めるマブナ&タナゴ仕掛けなど小ものづくしの内容でお届け。第2特集は“大らかに遊ぶ「小磯&堤防」”。カレイ、クロダイ、メバル、ウミタナゴをのんびりねらう。渓流釣りでは栃木県・那珂川、新潟県・五十沢川、埼玉県・浦山川、長野県・柳川の早期レポートを掲載。好評連載・坂本智子さんの「旬魚探見」もお見逃しなく!
今月の特集は「釣れるフライの姿勢を作る。」。今回はドライフライの釣りの必須アイテムであるフロータントに焦点を当ててみました。大ヒット商品『ドライシェイク』の秘密を島崎憲司郎さんにインタビューしているほか、国内フロータントの変遷、エキスパートたちの使い分けなど、さまざまな角度からフロータントを解説しています。
また、2016年の解禁速報として、狩野川、芦ノ湖、蒲田川、高原川、鬼怒川といったメジャーフィールドの近況レポート&4月予想も掲載しています。この他、この春始める湖入門、北海道空知川釣行記など、多彩な内容でお届けします。