誠に勝手ながら2017年12月29日(金)より2018年1月8日(月)まで、年末年始休業とさせていただきます。
※12月28日(木)9時30分〜12時まで通常営業。
※1月9日(火)9時30分より通常営業。
期間中お客様にはご不便をお掛け致しますが、何卒ご寛容くださいます様お願い申し上げます。
来年も、社員一同より一層努力して参ります。今後共、変わらぬご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。
日本で独自の発展を遂げたルアー「シャッド」特集
今号は、SHAD(=ニシンダマシ)が生息していない日本で広く浸透した「シャッド」を特集。
通年シャッドを使いビッグバスを手にしている山木一人さんのシャッド論に始まり、福島健さんと木村建太さんがシャッドとクランクベイトの境界線を語る対談、
折金一樹さんのフック考、五十嵐さんのPEライン戦略など、シャッドを多角的に掘り下げます。
また、編集部員がシャッドについて気になることを徹底検証。さまざまなシャッドを水槽で泳がしてアクションの質やピッチ数を計測したり、
巻きスピードによる釣果の差を調査したりと、釣行に役立つヒントが満載です。
不定期連載「イヨケンのCar Top! Go Top!」では、伊豫部健さんが高山ダムにエレキオンリーのジョンボートスタイルで臨みます。
新連載「ぶっつけ初場所ATTACKER」では、並木敏成さんによる冬の三島湖チャレンジ「前編」をお届け。初めてのフィールドで何を考え、
どのように釣りを組み立てていくのか。並木さんの理論的な考察は必見です。
そしてB.A.S.S.エリート史上、最年少でAOYを獲得したブランドン・パラニュークのロングインタビューや、
オールドルーキーとして今シーズンに臨んだ「住所不定45歳」、ジェイミー・ハートマンの秘話を掲載。
さらに来期B.A.S.S.エリートに参戦する深江真一さんの15年目の渡米(成田空港でのインタビュー)や、
青木大介さんのアメリカへの思いなど、オフシーズンの注目ネタまで満載でお届けします。
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Contents
012 from Editor
016 Cold、Shad、Hot
018 山木一人のシャッド論/パブロシャッドとアクションの今を語る
026 福島健と木村建太が語るシャッドとクランク
032 五十嵐誠/「乗せる」だけでは不十分
「貫通」させてバラシを減らすPEライン
036 A HARD DAY’S NINJA/シャッドとテトラ
038 関和学のオカッパリで行こう!
042 Basser編集部ルアーアクション検証[シャッド編]
046 シャッド名竿8選
052 シャッドとスピード/冬の高速中層巻きってどうなのよ!?
058 小森ノート
062 THE JAPAN ORIGINAL
068 ヤマハ発動機のものづくり
074 帰国中ぶらり連載 イヨケンのCar Top! Go Top!
083 ぶっつけ初場所ATTACKER
086 THE TAKE BACK 田辺道場“バスフィッシング”を求めて
094 TACKLE ISLAND SUPER TOURNAMENT in亀山湖
098 H-1マスターズカップ
101 Basser Best Buy
102 モノの舞台裏
106 名艇の故郷/荒波をものともしないボディーはアメリカで生まれる
108 ボートバカ一代
108 B級ルアー列伝
110 キニナルゲンバ
112 ファイト、ファイト、コジコジ!
116 青木大介インタビュー/海を渡る理由
120 アーロンマーテンス/チームDUOとの未来を語る
126 バサー放課後の部室
131 私の変なバス釣り友だち
132 バサー新聞
136 山木食堂闇鍋定食
138 まつガチ戦記
140 B情報局
142 早いモノ勝ち! セール&入荷情報
144 釣りに行くヒマがあったら読む本
144 日釣振ニュース
145 今月のほたるの光
146 編集後記
147 今月の読者プレゼント
148 BASSMASTER ELITE SERIES
172 JAPAN SUPER BASS CLASSIC 2017
176 TBC TOURNAMENT REPORT
ISBN978-4-86447-309-5 C2075 本体1,500円+税
川村光大郎 著
B5判並製132P
読んで底上げ[岸釣りのチカラ]!!
バス立場で考えてもみてほしい――
ドタバタと何かが地面を叩く振動が水中へ伝わってきたあとで、ボチャン!と飛んできたエサっぽいモノに食いついたら、空気中に引っ張り上げられてしまった。
同じことが何度か起こる。ドタバタの前に少し離れたところからバタンという振動も伝わってきた。
バスは、ドタバタとバタンとボチャン!を危険を報せるサインとして学習する。サインというよりサイレンといったほうが正確かもしれない。
ドタバタはアングラーの足音であり、その前のバタンは車のドアを閉めた音、ボチャン!はルアーの着水音である。
アングラーはバスを釣りたくて水辺に立つのに、「今から飛んでいくのはハリが付いたニセモノだから食べちゃダメだよ」とバスに向けてサイレンを鳴らしてからキャストしていることがある。そういう矛盾が、川村光大郎の岸釣りにはない。
地に足を着けて釣るからこそのメリットを生かし、デメリットを逆手にとってバスの裏をかく。
グッドサイズのバスをたくさん釣りたい川村光大郎が、試行錯誤を繰り返しながら体得してきたオカッパリの方法論と技術をまとめた一冊。
CONTENTS
004
「岸釣りのチカラ」を底上げするヒント
■細やかな配慮の[積み重ね]が釣果に[圧倒的な差]を生む
■[不意打ち]を哲学する
■優れたクランクベイトの[ハイピッチ]論
■ブレード=スピナーベイトのエンジン
■水流をアクションに変換するか、水流を受け止めて押すか
■釣果を伸ばすために持ち歩くタックルは1セットが理想
■絶対に勝てない相手
020
第1章 場所と情報論
■[航空写真を活用]してイイ場所でわかりやすい変化を釣る
■[実体験]こそが自分の役に立つ情報
■前後の季節を意識した「繋がり」重視のシーズナルパターン
■ほかのアングラーと同じところに立たない
042
BOTTOM UP Column No.1
絶頂期を過ぎた霞ヶ浦が最高のフィールドだった理由
044
第2章 緩急と強弱の技術論
[ソフトベイト・リグ編]
■食わせとリアクションの[曖昧な境界線]
■パロマ―ノットとユニノット
■スモラバ&ジグヘッドリグ
■スナッグレスネコリグ
■テキサスリグ
■雨景・北浦/川村光大郎の1325投
■サウスキャロライナリグ
■バックスライドリグ
■ダウンショットリグ
080
ゆるゆるインタビュー
川村、元旦もバス釣りだってよ
082
BOTTOM UP Column No.2
W.B.S.との出会いと
グランドチャンピオンシップ出場
083
第3章
Inside K.Kawamura’s BOX
川村光大郎のモノ語り
104-105
第4章 緩急と強弱の技術論
[ハードベイト・ジグ編]
■キャスト&リトリーブ総論
■スピードとルアーの性質
■[チャンスタイムを生かす]ルアーセレクト
■スピナーベイトを疑う。スピナーベイトを信じる
■濁ったら“強く”いく!!
■ラバージグ&ポークラインド
126
BOTTOM UP Column No.3
すべてを糧に、これからも
装丁◎竹本晴彦
イラスト◎にとあおい
「おいしい休日、召し上がれ。カワハギ釣りの快感」と題して、今月はカワハギ特集。
食味も釣趣も文句なしの冬のターゲットであるカワハギ釣りを徹底ガイド。
沖釣り入門、、名手のテクニック、陸っぱりの楽しみ方、タックル選び、生態、料理法……など、カワハギ釣りの魅力を余すことなくお伝え。
あの金属的な引きを一度味わったらハマること間違いなし。
今が旬のワカサギは、都心からアクセスのよい高滝湖、今シーズン絶好調な諏訪湖、氷上ワカサギ釣り入門を取り上げています。
「カワハギの魅力はなんといってもその釣り味と肝和えなどの美味な食味。
朝から入れ掛りのミッピも薄造りにニッコリ」
表紙撮影・文 津留崎健
CONTENTS
15 釣流潮流
16 音人釣人 髙里 悟
18 海と山の天然素材100%を巡る 地魚食堂
「味ごよみ 宮田」/茨城県・大洗
あんこう・どぶ汁鍋
021 MONO語り
特集
おいしい休日、召し上がれ。
カワハギ釣りの快感
24神奈川県/久比里
スーパー当たり年! の東京湾で大満足
みっぴカワハギ100%
写真◎津留崎健
32神奈川県/小網代
釣り好き女子は電車でGo! 浅場で数、深場で型のハイシーズン。
お得キップで楽しむ三浦半島のカワハギ
36カワハギ生態学概論
39神奈川県/久比里
今冬はビギナーも大釣り期待大!
カワハギ超入門
44神奈川県/松輪港出船
カワハギは浮いても食う!
タナをつかむ宙釣りのキモ
48乗船の流れも分かる!
カワハギ乗合船パーフェクトガイド
52際をねらうか沖に投げるか?
陸っぱりカワハギも熱い!
56激熱スタッフが教えます!
カワハギイチオシタックル
62カワハギの仲間とよく釣れるゲストたち
65釣ってよし、食べてよし。
カワハギを語り、味わい尽くす
田崎真也×小口英子×長谷文彦
3人の美味しい座談会&おすすめレシピ
82シマノジャパンカップで見た!
ウキフカセ釣りの現在
88長野県/諏訪湖 ワカサギ
復活の数釣りレイク
92千葉県/高滝湖 ワカサギ
都心から1時間のワカサギパラダイス
96レンタルで楽しもう!
今シーズンは氷上ワカサギデビュー!
100 [連載] 今が旬!! 日本列島激アツ釣り場
北海道新冠町/節婦漁港 チカ
岩手県釜石市/釜石周辺漁港 クロソイ
茨城県ひたちなか市/磯崎港 根魚五目
愛知県愛西市/長良川 コイ
兵庫県洲本市/洲本港 メバル五目
長崎県五島市/男女群島 ヒラマサ
112 [隔月連載]爆乗り!昼イカ探訪帳
第9回 乙浜沖のヤリイカ&スルメイカ釣り
117 [連載]カンタン調理で魚をおいしく!
食いしんぼう女子出動!
相模湾アマダイ
120 [連載]沖猿きくりんの海上パトロール
「今月どやさ!」 関西船釣りレボリューション
第12回:アイノセのテンビンフカセ
124 NEW GOODS INFORMATION
128 [連載] いつか行きたい!
Field12 Tasmania タスマニア島(ブラウントラウト、ニジマス)
131〝ハコスチ〟のパワーファイトに熱中!
利根川「冬季ニジマス釣場」ガイド
136[不定期連載]
プロフェッショナルたちの挑戦
サカナにやさしい水辺の未来
第13回 浜田篤信さん(その1)
140連載小説 ツヨシと魚釣り
第21回 学生生活の始まり
146 月刊つり人 NEWS & TOPICS
151アングラーズボイス
152 [連載]
釣本耽読
その45 [鎌いたち(「顎十郎捕物帳」より)]久生十蘭 文◎世良康
154 [連載]
爆笑&爆釣川柳塾 17文字の釣り人生 選者◎村田春雄、イラスト◎もりなをこ
162 編集後記
163 PACK/MOBILE/COMPACT
進化を続ける
今どきパックロッド事情&カタログ
170
みっぴとチャレンジした冬の駿河湾
172フィッシングアイランド「淡路島」のすすめ
174全国フィッシングショーガイド
178[連載]
つり人浮世絵コレクション
文◎金森直治
鱒の森(ますのもり)2018年1月号
定価1,500円/本体1,389円
雑誌コード:08383-01
刊行形態:隔月刊(定月 偶数月・定日15日発売)
判型/A4変型判(285㎜×210㎜×8mm)・平綴 総ページ数132ページ
★ルアーやバッグ、ウェア等総勢200名超に当たるプレゼントキャンペーンを実施中★
【特集】
サクラに夢中。
「今年の遡上はどうなのか……?」。
解禁前になると、ついそわそわしてしまうサクラマス・ファンのために、今号でもたっぷりと『サクラに夢中』特集を展開。
名手たちのテクニック、ルアーの紹介、人気フィールドのガイドなどなど大ボリュームでお届けします。
そのほかグラスロッドの最新事情、誰もが一度は憧れたであろうアンバサダーのチューン方法なども掲載。
解禁前、はやる気持ちを落ち着かせて、じっくり読んでいただきたい一冊です。
Contents
4 鱒の肖像 文と写真=足立聡
11 釣り人、かくMONO語りき
13 TROUT PHOTO STORY
17 BOOK REVIEW
18 特集 サクラに夢中。
20 九頭竜川、秘密のフィネス。
28 釣る、ニゴリでも。
34 7 ftのスリルに昂る。
40 強化する、シュガーを。 文と写真=川島雅史
44 夕刻、サクラマスが微笑む時。 文と写真=冨安隆徳
48 フローティングの引力。 文と写真=植松千英
53 桜鱒フィールドを巡る。
●北海道日本海/荒道俊●閉伊川/成ヶ澤竜太
●北上川支流&本流(岩手エリア)/菅原協太郎●米代川水系/金野孝
●旧北上川/森田将司●赤川/津田恒平●庄川/竹内祐希
72 子吉川、故郷の鱒に魅せられて。 文と写真=湯田伸也
74 脂鰭式釣魚図絵大全。 絵と文=うぬまいちろう
77 オールド小型バイブレーションが面白い。 文と写真=荒川大悟
81 街と渓谷がクロスオーバーする、横浜の鱒釣り専門店。
82 Present
83 飲んで、笑って、ヤマメを増やせ。
2 0 17丹沢の釣り人大反省会が開催される! 文と写真=佐々木大輔
85 コラムの森
●完敗 福士知之 ●一生の不覚 佐野孝 ●大型オショロコマはどこに? 坂下武彦 ●書斎の釣り師 滝川一尚 ●現実の扉 四方田仁 ●アラルとツバル 宮澤秀規
94 TROUT NEWS STAND
95 From Readers 読者の手紙。
99 グラスの5 ftが熱い。
107 渓流グラスロッドに新風を。 解説=安達俊雄
110 渓流仕様アンバサダーの育て方。
●チューンは、最小限で。ビンテージリールを愉しもう。 釣り人=黒澤輝将
●愛機を飾り、個性を味わう。カスタムパーツで世界に1台のリールに。 釣り人=三瓶貴則
●ゆったり釣るなら2501C。手返しよく釣り上がる時は1601Cを選ぶ。 釣り人=佐々木大輔
119 紅葉のサケ釣り。 文と写真=風間俊春
122 奥只見の源流イワナ。 文と写真=朝賀敬一
126 New Tackles
130 Next Issue