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『Basser2024年9月号』7月26日発売

【特集】クランクベイト「TOUGH TIME CRANKIN’」

クランクベイトには2つの顔があります。ひとつはサーチベイトとして広範囲を探り、活性の高い魚を拾っていく表の顔。しかしクランクベイトには「今日は何をやっても釣れないな……」というとき、低活性のバスになんとか口を使わせる突破口になることもしばしば。今回はそんなクランクベイトの裏の顔、「タフタイム」のクランキング特集です。
巻頭に登場するのはJBTOP50屈指のクランクベイト使い、早野剛史さん。取材時は朝イチから水温30℃超えの長門・将監川でタイニークランクをローテーションしてバイトを量産。なんでも、真夏は巻き物のハイシーズンだとか……。
続く記事には今話題の「シェイキー」こと、フラットサイドクランクの水中ドックウォークメッソッドを徹底解説。この釣りの先駆者であり、自身のブランドでシェイキー用のクランクも手掛ける櫻井亮さんがみなさんをシェイキー沼へと誘います。そのほかにも、タフタイムを乗り切るクランキング術が目白押しです。また、エリートシリーズ参戦2勝目を上げた伊藤巧さんの速報記事や、国内最高峰のトーナメント、」JBTOP50の詳細なレポートなど、溢れんばかりの内容でお届けします。ぜひ手に取ってお確かめ下さい。

Contents

018 モノの舞台裏
【特集】クランクベイト「TOUGH TIME CRANKIN’」
022 早野剛史がタイニークランクを投げるとき
028 クランクベイトの水中ドックウォーク シェイキー/櫻井亮
034 バルサクランクはプラ製とは全く別のルアーである/吉田幸二
036 ちょっとだけ、潜らせてみる/センドウタカシ
040 タフタイムのタフリバーでアベンジ100を投げ切ってみた/赤松拓磨
042 ミヤシのクランク四段活用/宮嶋駿介
046 私のタフタイムキラー
048 H-1チャンプが命運を託したクランキン・シャッド/萩野光康
050 DTNが好きだ/小熊篤行
052 しつこく通せるのはシャッドだけ!/加藤栄樹
056 フラットサイドのスローリトリーブ/塚本謙太郎
058 基本に忠実に濁ったら、巻け。/杉村和哉
062 生涯現役 ワイルドハンチ20周年/清水盛三
066 Behind Story 世界一のクランクベイトができるまで。
068 JBTOP50
078 馬路久史のONLY FULIPPIN’
084 BMC
086 H-1グランプリ
088 バットネット
090 W.B.S.
096 The VOICE of JOINTEDCLAW LOVERS/青木大介
100 B.A.S.S. ELITE SERIES
118 FUKASHIN’S STANDARD
120 房総HOTSPOT
124 JB/NBC40年史
128 三原直之の濁りはトモダチ
132 兵庫県加東市がオリジナルルアーを発売!
「バゼル」“鯉のぼり”&“鮎のぼり”
134 3人のスワッガー
140 ヒッパレ! ダイスケ! SECOND STAGE
144 もっともAWESOMEだった
オーサムベイトを手に入れた話/小島 宏
147 アマケンの目
148 編集部ガチンコバトル
154 The Japan Original
156 NPOミズベ新聞
158 小森の小部屋
160 大津清彰ゼミ マッチザベイト学概論
161 バサー図書室
161 日釣振ニュース
162 編集後記

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