◉2~4枚の魚の写真を見比べて「まちがい」を探す。
◉複数の写真から設問に沿った「正しい種類」を当てる。
◉画像加工された写真が混じった中から「本物」を選ぶ。
◉設問の魚種の正しい分布域を選ぶ。
上記パターンのクイズを気軽に・真面目に解きながら、正解とともに魚に関するさまざまな知識を得られる今までにないユニークな内容・構成の一冊です。子どもから大人まで、あるいは親子で楽しくナゾ解きに挑戦できます。
クイズ考案者の著者は、魚類行動生理学、生態学、環境教育学を専門とし、『鱒の森』等にも寄稿するアングラ―でもあります。(著作=『桜鱒はなぜ「ヤマメとサクラマス」になったのか』『サクラマス・ヤマメ生態と釣り 鱒釣りと種の起源を探る特別講座』)。
解答はただ正解を載せるだけではなく、補足の解説をはじめ釣りや食の情報も掲載。クイズを解けば解くほど魚への観察力が増し、100問解き終わるころには、釣りにも有益な魚の知識がしっかりと身についていること間違いなしです。
目次
第1章 まちがい探し Q1~35 4
第2章 正しい種類を当てよう Q36~73 76
第3章 本物はどれ Q74~92 154
第4章 知識編 正しい分布域選び Q93~100 194
おまけ 集合クイズ 212
コラム 魚類の体色の役割 75
近縁種を見分けるのが一番大変 153
アマゴの体色に秘められた意味 193