NorthAngler's

最新号紹介  Latest Issue

North Angler’s 2016年6月号
春のイチオシ!
メソッド&タックル

待ちに待った本格的な春シーズンの到来です。川はまだ雪代の影響を受けるでしょうが、魚の活性はじわじわと上がってくるはず。海はせたな町や島牧村の海岸を中心に大型の海サクラが多数岸寄りして近年稀にみるラッシュに沸いています。しかし、川も海も、意中の魚に出会うのはそれほど簡単ではありません。では、釣果を上げるコツとは? また、春は新製品ラッシュの季節でもあります。今号は川と海のトラウトにスポットを当て、この時期、ぜひ試したいメソッドと要注目のタックルを詳しく紹介します。
 そのほか、湖好きフライフィッシャー必見の『塘路湖はスペイの練習にうってつけ!』、支笏湖で80?アップのブラウントラウトを3尾キャッチしたアングラーが語る『メガブラウンの共通項』、せたな町で海サクラをねらった女性アングラーによる『せたな、またな!』、然別湖に釣行する前に読んでおきたい『ミヤベイワナの資源量と経済効果』、6月1日に解禁する洞爺湖の戦略を解説した『ドライという選択肢』、ロックフィッシュ・シーンで今話題のリグを取り上げた『“フリリグ”って何、どう使う?』など、春の釣りに役立つ情報が満載です。

バックナンバー  Back Number

コンセプト  Concept

新発見と可能性に満ちた、ノースアイランド



 日本の動植物の分布を区分する重要な境界線としてブラキストン線が知られますが、これは橋のない津軽海峡上に引かれ、日本最北に位置する北海道と本州では大きく違うことを示しています。長い場所では半年近く氷に閉ざされる、厳しい自然のなかで種を繋ぐ淡水魚類もじつに個性的です。完全ネイティブのアメマス、1mを超える国内最大の淡水魚イトウ、短い夏を謳歌するヤマメとオショロコマ、野生のニジマスとブラウントラウト。「トラウト王国」と呼ばれるゆえんは、海と川を行き来しながら巨大化するサケ科の遡上魚が豊富に生息しているからです。ヒグマが守る渓谷、エゾシカが闊歩する原野、流氷が押し寄せる酷寒の海岸……。ここが日本とは思えないシチュエーションも豊かさの証。そんな場所が、すぐ身近にあります。

 遡上魚を海岸からねらうのも北海道が世界に誇る釣りのひとつ。シロザケに始まってアメマス、カラフトマス、そして近年はサクラマスが大ブーム。現在進行形で有効なタクティクスの模索が続いています。そして、もうひとつの魅力が食。日本海、太平洋、オホーツク海と四方を3つの海洋に囲まれ、そのすべてに美味しい魚がいます。数多いカレイ類、ソイやカジカといった根魚、さらにイカやブリなどの青ものもここ数年は人気。白銀の世界になる冬は、道内各地がワカサギ氷上釣り場になります。旨い魚をだいじにいただくのも釣りの醍醐味です。

 北の釣り人が発信する『North Angler’s』は、キャッチ&リリースで楽しむトラウトルアー&フライフィッシングをメインにしながらも、北海道ならではのさまざまな釣りを提案し、日本の総面積の約2割を有する広大な大地を遊び尽くす雑誌です。北海道が本格的に開拓されてから、まだ120余年。年を追うごとに新しい発見があり、世界からも注目されるフィッシングフィールドになる可能性を秘めています。

ページトップヘ