渓流釣りファンから愛読されてきた『渓流』。魚だけではない渓の恵み、山の暮らしや環境問題など、渓流を取り巻くさまざまなものに焦点を当てた企画を盛り込んできました。
2016年の春号では、今や海外でも注目を浴びつつあるテンカラを特集。竹の和竿を使ったベテランの釣りから、最新技術で作られたロッドの魅力など、道具へのこだわりを掲載。またタイイングの基本テクニックについても、分かりやすく説明しています。
そして今号でも、もちろん源流釣行記事はたっぷりと収録。遡行の記録をまとめています。
そのほか本流の大ものねらいや、フライフィッシングについても紹介。
さらに「少年時代の狩猟採集生活」と題し、大人になっても渓流で生きものたちと遊んでいる6人の釣り人が、腕白だったころの話をエッセイで綴っています。
渓流をとことん遊びつくすためにも必読の書。渓流ファンならずとも魅了される、素晴らしい写真をたっぷり掲載してお届け!